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2014年1月26日日曜日

2014/01/26 1日目 シンガポール

今日の12時50分ごろにシンガポール、チャンギ国際空港に到着しました。

最近はやりのSNSで、世界の空港でバックパッカーが夜を過ごしやすい場所を比較するSNSがありました。
名前忘れました。
そこで、堂々の一位に輝いていたのがこの空港。
とても期待して到着しました。

インフォメーションに行けばwi-fiパスワードもらえたし、待合ベンチ?は手すりがなくて、寝やすい仕様。
なにより好意を抱いたのが、日本語の案内があるところ。
まぁ、なんてことない、ただのきれいな空港って感じでした。

飛行機で寝たためか、ほとんど眠れず、結局5時頃までネットサーフィン。
さすがに眠くなってきて、2時間ほど睡眠。
本当はもっと寝たかった。

眠い目をこすりながら、宿に向かいます。

チェックインには早すぎることを自覚しながら。

シンガポールのメトロはとてもきれい。
日本のモノレールみたいな感じ。
チケットは磁気タッチ式の、繰り返し使えるプラスチックカードを使います。
写真はおいおい撮ります。笑

宿はネットで予約していました。
シンガポールは物価高いの分かってたし、なんとなく安宿街があるイメージがなかったので・・・

Wow Hostelっていう宿です。
最寄駅は、Aljunied駅。
駅を出るとそこには中華街?

宿の地図を空港で調べていたからよかったものの、知らなければ絶対通り過ぎてるところに宿はありました。
(真ん中の扉です)

外から見れば分かりにくいですが、中は清潔でいい感じの宿でした。
とりあえず荷物を置かせてもらって、街に繰り出します。

空港で手に入れた地図とにらめっこしながら、どこに行くか考えてましたが、結局マーライオンに。

メトロに乗って、Raffles Placeという駅に降り立ち、そこから川沿いに歩いていきます。

駅から出たら、都会過ぎて驚きました。
ただの東京やん・・・

遠くからでも、噂のマリーナベイサンズは見えます。
マリーナベイサンズの方向にあるいていけば、マーライオンに出くわします。
うん・・・

まぁ、三大がっかりスポットとは聞いていたので、期待したほど悪くはなかったです。

人だかりが好きではないので、この場所は嫌いでした。

なぜこんなにも人が多いのか!

たかがマーライオンになぜ観光客は熱狂しているのか?
僕もそのうちの一人ですが・・・

シンガポールの戦略勝ちですね。


その後、チャイナタウンに向かって歩いていきます。

都会すぎてなんか普通でした。

チャイナタウンはチャイナタウンで、中国人が大量です。
それにしてもシンガポールは物価が高い!!

なんも買う気が起きないです。

ただ見てるだけ。

買い食いもちょっと気が引けるくらい。

でも、シンガポールは屋台のごはんが安い!

500円以下でおなかいっぱい食べられます。


中華街のショッピングは楽しめなかったですが、お寺とかは楽しめました。
なかでは結構まともな礼拝が行われてて、楽しめました。

ほかにもいろいろ寺院があって、見ごたえがありました。

チャイナタウンのインフォメーションでクアラルンプール行のバスを尋ねると、近くの旅行代理店を勧められました。

代理店はいろいろめんどくさいし、ぼったくられそうだから嫌いなのです・・・
いずれにせよ今日は日曜日なので、明日にします。

チャイナタウンは昔ながらのお寺とか残ってて、見てておもしろかったです。

シンガポールのゆるキャラは素敵です。




マンゴーアイス買います。
シンガポールのとても高い屋台の中で、1ドルだったので思わず。
歩き疲れてたのもあるし、とてもおいしくかったです。



そのまま歩いて、地図に載ってたfountain of wealthというところに向かいました。

途中、戦争記念公園というものに出くわしました。

シンガポールは中国系の影響を多分に受けているし、そのおけげでチャイナタウンがあそこまで活気があるのだと思いますが
これが事実なら、やっぱり日本人は戦争を忘れてはいけないなと思いました。

fountainは普通すぎて、特別な感情はわきませんでした。

宿に帰って、料金を支払ってなかったので、近くでどこで両替できるか尋ねて、そこへ向かいます。

道すがら娼婦を見かけます。
あぁ、こんな感じなんだって思いました。


シンガポールの風俗事情は耳にしたことがあったのですが、全然違う。笑
まぁ、地域によるんでしょうね。
ここはもっとローカル向けなのではないかと思います。

個人的には声をかけられてみたかったのですが、無視です。完全に。
お金を持っていないように見えたのか、声をかけるなオーラが出ていたのか、見向きもされませんでした。

結局両替所は見つけられず。
日曜日はどこも閉まってるんですね。
いい教訓になりました。

仕方がないので、ATMでお金をおろしました。

お金を無事に払って、パスポート返してもらって、お昼寝。

6時くらいに目が覚めて、さすがに出かけるには遅いかなって思ってたのですが、外を見るとまだまだ明るい!

あぁそうか。ここは赤道に近いんだ。って思って、出かけます。


どうやらチャイナタウンでニューイヤーフェスティバルがあるらしい。
(パンフレット情報)

これは見逃せないや。ってことで、チャイナタウンへ向かいます。

とてもすごい人だかり。

なにを見ているのかと思えばおじいさんの路上パフォーマンス。



屋台街を歩いていると、盗人。

バックパック開けられました。

ていうか、ちゃんとロックしてたし、ロックしてないとこには大したもの入れてないので大丈夫ですが・・・
ロックしてる時点であきらめないものですかね。
なんか体重かかってたし。
振り向いて、なんとなく表情変わった気がしたし。
おかしいなって思ったんで立ち止まったら、向こうも立ち止まってこっち見てるし。
なんか僕もおかしいなと思ってたんでその人見てるんですが、立ち去らず。
仕方ないからバックパックのチャック確かめたら、やっぱりあいてました。
そしたらやっとどっか行きました。

もう、振り向いた時点で去ってほしいものです。
下手糞なんですよ。
インドの子供たちのほうがよっぽどうまくやると思います。

なんか、幻滅しました。
これが中国人のガサツさですか?

いずれにせよ、やっぱり居るものなんだなと実感しました。
しっかりと気を抜かないようにしないといけないですね。
治安がいいといわれているシンガポールでさえいるのですから。


なんかステージがあることはわかっていたので、そこへ行きます。

観客はジジババばかり。
そういえばここで現地人の子供見かけていないのですが、彼らはどこにいるのでしょうか?
日曜日は家で過ごすのでしょうか?
習い事して将来に備えてるのでしょうか?

まぁ、ステージに出てきた人は、アイドル???
あんまよく分からないし。完全に中国語で喋ってるし。
中国語で歌ってるし。



個人的な感想は、中国のミュージックは構成が分かりにくい。
これでもかってくらいサビをリピートしてました。
それはそれで面白いんで楽しめましたが、さすがに何言ってるか微塵も分からないので、2曲聞いて去ります。

お昼に見かけていたフードコートで晩御飯食べます。

数ある屋台の中から、それとなくお客さんのメニュー窺って、人気っぽかったチキンライスとチキンをオーダー。

なんか僕でちょうど品切れやったみたいで、ラッキーです。

チキンライスはおいしかったし、チキンもおいしかった。
3,9ドルは安いですよ。日本円で320円くらいです。
ボリュームたっぷり!


なによりこころを動かされたのが、オレンジ色の調味料。
激辛です。
しかし、オレンジ風味(たぶん)

めっちゃ辛くて全然味わえなかったのですが、なんかこの辛さに比例しないくらい大量に盛られてるし・・・

これなんなんですかね。
味はおいしいんです。めっちゃ辛いだけなんです。
また挑戦したいです。

帰りに近くでスイートポテト買います。
これがまた絶品。
二つで1,20ドル。
これは想像を超えておいしかったです。
おススメです。


中華街からMaxwell road進んでいったところにあるフードコートです。


そのまま宿へ向かいます。

シャワーを浴びて、日記を書いていたら、おじさんが話しかけてきます。

全然聞き取れない。
まったく何を言っているのか見当もつかない。
シンガポール人らしいです。
これがうわさに聞くシングリッシュってやつでしょうか。
本当に理解できなかったので、適当に相槌打っておきました。

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