起きたらやはり昨日の発音悪い人が絡んできて、ちょっと困ります。
本当に理解できないのですから。
朝は安物のパンが置いてあったので、それを焼いて食べます。
久しぶりのパンだったので、とてもおいしく頂きました。
コーヒーもジャムもついてます。
食べてたら、日本人の女性が現れました。
その発音悪い人いわく、伊勢丹で働いてるって。
彼女にクアラルンプール行のバスはどこから出ているか聞いたら、クイーンストリートって教えてもらった。
その時に、「直接行くの？マラッカとか経由せず？」って言われて、なんとなくマラッカ調べてみると、世界遺産ではないですか。
そんなわけで、マラッカ行くことに決定。
ちょっと下調べしてから、出発。
そうそう、出発前にあのオジサンに住所聞かれました。
しかし、目的がなにか聞き取れない。笑
とりあえずそれっぽい住所教えておいたのですが…
すいません。ここで懺悔します。
クイーンストリートバスターミナルはすぐに見つかりました。
けれども、マラッカ行はもう満席って言われました。
「チャイニーズニューイヤーだからね。」って。
ジョホールバル行は当日券ぽかったので、ちょっと明日考えようと、歩き出します。
下調べしておいた別のバスターミナルへ向かいます。
結構遠かったのですが、歩いていきました。
そうそう、午前中にＧＰＳロガーアプリをダウンロードしておいてみました。
それはしっかり稼働しています。
ビーチストリート沿いのバスターミナルです。
ゴールデンマイル・コンプレックスというビル。
完全に中国語で「黄金」って書いてて、中華の力強さを感じました・・・
そこでは普通に買えました。
シングルシート取ってあげる。って言われたのですが・・・
40ドルもしました。
だいぶ高いですよね。
悩んだけど、やっぱり行ってみたいし、即決。
明日の20時発のバスです。
予約もできたし、さぁセントーサへ行こうと意気込んで、駅へ向かいます。
しかし、まさかの40ドルの出費で財布は空。
昨日見かけたちょっとレートのいい両替所へ歩いていて、もうすぐ着くってところで、日本円持っていないことに気が付きます。
しかたがないからＡＴＭでクレジットカードでおろそうとすると、まさかの拒絶。
そんなことがあるんですね。。。
フィリピンで友達がそうなっているの見かけたものの、まさか自分がそうなるとは。
仕方がないから、一旦宿へ戻ります。
フィリピンでのノート類を日本へ送りたかったし、ちょうどいいやと思いました。
宿へ戻って、マラッカの宿を予約。
500円以下です。やっぱりマレーシアは安い。
取ってから、二泊予約しておけばよかったと後悔。
マラッカがどれだけ大きいかわからんし。
それからちょっとマラッカについて調べて、郵便局へ。
ついでにお金もおろしました。
シンガポールポストオフィスのお姉さんは愛想もよくてよかったです。
海外ではお店の人は愛想が悪いものだと思い込んでました。
シンガポールは商売の国だからでしょうか？
普通に段ボールにノート類を詰めて、書類に書き込んで、日本へ送る。
まったく日本と同じ手続きでした。
しかし値段が・・・
45ドル・・・
今日はまさかの出費が多いです。
三日で一万円で過ごせそうでよかったと思っていたら、超えてしまいました。
まぁ、この出費は仕方ないですね。
近くのレストランでラーメンを食べる。
魚介ラーメンでおいしかった。
宿へ戻って、ちょっとだらーってしてたら、新たな旅行者がチャックイン。
インドネシア人の二人組で、ジェリーとムハンマドっていう名前。
これからセントーサいくねんって言ったら、一緒に行こうぜってことで、３人で行きました。
22歳って言ってて、冗談やろって思ったら事実みたいで。笑
二人とも働いてるらしく、プライマリースクールの友達で、ハイスクールから離れ離れになったけど、こうして旅行してるって。
クアラルンプール行ってきたらしいです。
二人とも働いてるみたいです。
いつまでも仲がいいっていいですよね。
個人的に気になったのは、写真撮るとき、一緒に撮ろうとしないところ。笑
僕とは一緒に撮ろうとするのに、結局最後まであの二人が一緒に写真撮ってるの見ませんでした。笑
セントーサには歩いて渡りました。
入島料１ドル。
ケーブルカーなら26ドルくらいします。
セントーサでは特別何かしたってわけでもなく、喋りながら歩いて、ユニバの前で写真撮ったりしてただけです。
ぶらぶらしてたら疲れたので、帰ります。
駅の近くのインド料理屋さんで懐かしのビリヤニ食べました。
宿着いたのが6時くらい。
そこから宿の大画面テレビでyoutube大会。
僕はそれを見ながらこの日記を書いています。
インドネシアでは、韓国ポップが人気だそうで。
やっぱり韓国の国策っていうのはすごいと思います。
実際、Ｋ－ＰＯＰって洗練されてるなって見てて感じたし。
それと同時に驚いたのが、ボリウッド。
日本でもほんのちょっとずつ浸透してきた感じはありますが、まだまだですよね。
それを流してる時にヨーロッパ系の人が帰ってきて、
「このアーティスト好きよ」
みていなこと言ってたのが衝撃でした。
まじかよ日本。
実はやっぱりあきらかにガラパゴスなのかも・・・笑
僕が音楽に疎いだけかもしれないですが・・・
ボリウッドミュージック
聞いてて、ああインドだなって感じもするし、めっちゃ踊ってるし。
でも、かっこいい。
めっちゃインドらしさが出てて、その文化？の良さがにじみ出てて、めっちゃよかった。
文化の力ってすごいよなって、こんなところで実感しました。
そろそろうとうとしようと思ってたら、
「もしいけるなら、一緒に出掛けないかい？」って。
うん、いいけど、どこ行くの？
ちょっとなんか食べようかなって。
そのときにムハンマドがなんかくれた。
ミントめっちゃ強い感じの味がして、目が覚める感じ？
あんまりよくわからないけど、刺激的でした。
どこ行くんやろうって思ってたら、
ピーツ見に行くって。
娼婦のことでした。
彼ら曰く、この辺は有名なところらしいです。
そうやったんや。笑
知らず知らず、そういうところ歩いてたんですね。
レディーボーイに注意しないといけないね。とか言ってました。
フィリピンでもそんな話聞いたことあったし、やっぱり多いんですね。
タイが一番らしいですが。笑
結局彼らは本当に歩いただけ。
まぁ、病気とか危ないとか言ってたし、同じ感覚なんでしょうか。
帰りにサモサ買って帰りました。
やっぱり辛かったです。
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