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2014年1月28日火曜日

2014/01/29 3日目 さよならシンガポール

8時に起床すると、ジェリーとムハンマドは既にパッキング住み。
めっちゃ早いなぁって思ってたけど、彼らの飛行機は11時と12時。
飛行機やし、いろいろ手続あるからそんなもんかな。

起きてパンを食べます。
昨日と同じです。

ふと周りを見ると、みんなオートミール食べてる。
もし機会があれば試してみよう。


なんとなくやることもないし、だらだらしながら、彼らが出発するのを見守りつつしゃべってました。



そしたらジェリーが、プレゼント!って言って、IラブBALIティーシャツくれました。

なんていいやつ!笑



記念撮影して、彼らは去っていきました。

あー、バリ行きたいなー…

行こうと思えば行けるねんけれども…

まぁ、東南アジアの最後に行くか考えよう。


そうこうしてるうちに、一つ忘れている場所を思い出します。
調べてみると、名前は
Haw Par Villa
奇妙な像達でおなじみのスポットです。

シンガポールまで来てそれを見逃せるわけがない。
即決でそこに行くことを決意。
そこでの時間踏まえつつ、ムハンマドが薦めてくれたアラブ街をどうするか考えます。


Haw Par Villaはちょっと辺鄙なところにあります。

といっても、シンガポールはメトロが発達してるので簡単にたどり着けます。

宿の近くの駅から2ドル。
安いし快適で、ほとんど日本の生活です。



Haw Par Villaについては、なんとなくしか知らず、ただただ気持ち悪い像が立ち並んでるとしか知りませんでした。

入場料は無料です。
物価高すぎのシンガポールにあって、まさかの無料とは。

とにかく入り口のゲートから、中国の感じが漂ってます。



ニヤニヤしながら近づいて、Haw Par Villaの歴史なる案内板を見ると、
意外ときちんとしたこと書いてるんですね。

中国古来の教訓やらなんやら。

まぁ、わけもなく気持ち悪いもの置いてたら、それはアートになるんかな?
この公園は、きちんと願いが込められてるらしいです。

まぁ、言葉で言い表すのも難しいので、写真で感じてください。


Created with Admarket's flickrSLiDR.

個人的には
感嘆7:気持ち悪い3
くらいのブレンドでした。

不思議空間でした。
結局そこには2時間くらい滞在しました。

12時くらいにメトロに乗り、アラブ街とやらに向かいます。

メトロ東西線Bugis駅から少し歩いた所にアラブ街があります。
歩き始めたものの、無性にお腹がへりました。
アラブ街でアラブ料理食べるのもオツですなと思いながら、歩くのですが、なんせ観光地。
観光地価格です。
見た感じ、8.9ドルってところです。
だいたい普通のとこの2倍くらいです。
それにしても、日本と比べて安いといえば安いんですが、なんとなく気に食わない。
アラブ街はちゃんとモスクがあって、アラブ系の人たくさんいるから、観光客じゃなく現地人相手にしてるレストランあるはずと思って、少し離れたところを散策。
お腹すいてたから散策というか苦行でしたが…




そうしたらやっぱりありました。
安かったかと言われれば微妙ですが、現地人向けアラブ料理価格。
昨日ジェリー達と行ったインド料理屋さんもこれくらいの価格でした。

Plain Parata with chicken set
まぁ、ナンにチキンカレー(?)にコーラです。


これがまぁ絶品!

めちゃくちゃ美味しかった!

これを食べに、また訪れたいと思ったほど。

お客さんも多くて賑わってたし、店員もテキパキ動いてて、回転もめっちゃ早い。
これが商売の国シンガポールで生き抜くレストランかと感心しました。

ともかく、オススメです。
ぜひ、訪れてみてください。


とても満足して、次のプランを考えます。

そういえば、今日は深夜にマラッカに着きます。
でもマレーシアの通貨を持っていない。
マレーシア着いたらタクシーかなんかで宿に行くつもりだったんですが、お金がないと無理ですよね。
深夜やと両替所閉まってるやろうし、ATM見つけられる保証もない。

そんなわけで、両替所探し。
って言ってもすぐ見つかります。
中国系のコンプレックスにはたいがい両替所が入ってます。
三箇所見比べて、一番レートがよかったところ。
日本円でも1.25くらいやったし、今まで見た中で一番よかったと思います。

40ドルが100マレーシアリンギットに。
これで安心です。

さて、やることもなくなったし、疲れてきたし、どうしようかなと考えます。

まぁちょっと早くても宿に帰るのもありやなと思いましたが、せっかくやし、もう少しアラブ街ぶらぶら。

大きいモスクは観光客お断りだったので、近くのMalay Helitage Centreというところへ。


入ろうかなー、どうしようかなーと思いつつ、ベンチに座って休憩。
学生2ドルやし、悪くないかなとか考えます。
受付の人に聞いたものの、あんまりなに言ってるか分からない。
めっちゃ早口。
気を使って欲しいものです。笑

まぁ、歴史っぽいし、気になってたし、入ってみようってことで、はいります。
なんかシールもらったけど、どうしたらいいんやろう?
台紙からはがして渡されたし。笑
仕方がないので、カメラケースに貼っておきました。

博物館の中は静かでいい感じ。
だったのですが、
子供達の遠足か、歴史の勉強か、
たくさんの子供達があらわれました。
シンガポールの子供達はどうやって生活してるんだろうととても気になっていたので、見かけることができて安心しました。笑


背中の文字が気になります。
一つのクラスは、JUSTICEやらHONESTYやら。
これはまぁわかります。
もう一つのクラスは、PUMEやらJAGUARやら。
足の速い動物?笑
なぜ?笑

でも、子供達は皆中国系でした。
ミュージアムから出ると、アラブ系っぽい子供達がミュージアムに向かって歩いていました。

シンガポールの子供たちは、人種によって別の学校に行くんでしょうか?
気になります。


歴史については、普通に歴史でした。
支配されるまでの周辺の島々との関係とか、衣装とか。

なにより音楽が好きでした。
伝統音楽です。
まぁ、伝統音楽ですが、周辺の国から影響を受けてるどうのこうのって書いてました。
展示方法もよかったです。

じっくり見終わって、宿に帰ります。

宿で最後の充電しながら、写真の整理。
flickrに写真をアップロードします。

日記も書くのはいいんですが、写真をくっつけるのが面倒です。
時間がかかりそうなので、それはまた暇な時に。
暇な時とかあるんかな?笑


2時間くらいだらだらして、バス停に向かいます。
なんか食べて行くつもりだったんですが、お腹減ってなかったので、サモサ的なものを買って、バス停へ。

忘れ物ありそうな気がしてならないです。
ていうか、さっそくダイヤルロック一つなくしてしまったし…

忘れ物あったら取りに戻れないし、そこは細心の注意が必要ですね。

バス停でむしゃむしゃ食べながら、日記を書きつつバスを待ちます。

バスターミナルでは、カップルが別れを惜しんでいます。
ハグはもちろんキスも普通です。

あぁ、フィリピンで先生に、
「空港で彼女にちゃんとキスした?
え?してないの?ダメね~。」
って言われたこと思い出しました。

基本的に韓国人はロマンチストだそうで。
記念日は花束渡すらしいです。
日本人も頑張らねばいけません。

フィリピン人の先生達にとって、韓国人より日本人の方がいいよ。って言われました。
信頼できるからって。
まぁ、お世辞もあると思いますが。

あとは行動するだけです。
草食べてる場合じゃないですよね。
僕はドミトリーで女性旅行者に気兼ねなく話しかけられることを目標にします。
まだまだ英語力足りないです。
勉強しなければ。
ていうか、使わなければ!



もうすぐシンガポールもさよなら、一路マレーシアへ!

物価安い国、楽しみです!
いろいろ買い食いできるかなー

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