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2014年5月31日土曜日

2014/05/31 127日目 日本人と

今日も早起きでした。
6時くらいに目が覚めます。
日はまだ登ってません。
パタゴニアに行くとして、ブラジルの計画を立てながら待ちます。

今日はパタゴニア行のバスを買いに行きます。
コウスケとツトム君が今回の道連れ。
10:30に出発です。

まずは両替。
今日は土曜日なのでレートが悪いって言われてました。
ちなみにツトム君はスペイン語ができるので、すごい心強い。
地下鉄でメインストリートまで行き、何人かに聞いて、1ドル=11.1ペソで両替。
店は閉まってるから、路上で両替しました。
500ドル分も両替したので、周囲が気になってしょうがなかったです。

それからバスターミナルへ。
前回は12000円くらいだったのですが、それが見つけられず、13000円超のバスになりました。
バスにはランクがあって、真ん中のランクです。

それから宿に帰ります。
途中で肉を買いました。
300gが240円。破格です。
ステーキにして食べました。
こんなにガッツリ肉が食べれるのは他にないでしょう。
最高です。

それからボカ地区というところへ。
出かけようと思ってると、宿のカオリさんも行きたいって言ったので一緒に行くことに。
なんか、カラフルな街並みになってるところ。
その周辺はけっこう治安が悪いらしいです。
けっこう注意しながら、話ながら到着です。

そのカラフルな地区自体はだいぶ狭いです。
100メートル四方の地区くらいでしょうか。





確かにカラフルで素敵な感じ。
でも一瞬で見終わってしまいました。
どうしましょう?ってなりました。
今帰っても少し早いので、近くのカフェに行くことに。
マテ茶を飲んでみたかったのです。
ということで、カフェでマテ茶頼みます。

なぜかこの地区のカフェにはステージがあって、そこでタンゴ踊っています。



通された席はステージの真正面。
そこでマテ茶頂きながら、タンゴ鑑賞しました。

マテ茶は苦い。
アルゼンチン人めっちゃ飲んでるみたいですが、この苦いお茶を飲んでるのでしょうか。
水筒にお湯入れて、飲みたければコップにお茶っ葉を入れて、ストローで濾して飲む感じ。
街中でもけっこう飲んでる人見かけます。

そしてタンゴ。
これはすごかったです。
情熱的というのか、密着して踊ります。
ステップがなかなか複雑です。
女性が美しいです。
タンゴ、すっごい素敵でした。
出来るものなら学んでみたいなって思いました。
そこでしばらく二人でタンゴに夢中になってました。

そしてふらふら帰宅しました。

2014年5月30日金曜日

2014/05/30 126日目 郵送しました。

今日も早く目が覚めたので、ボーっとしてました。

今日は郵便を送ろうと思い、郵便局へ行きました。
昨日行ったバスターミナルの近くに、国際郵便局があるみたいです。
昨日歩いて帰って来たし、大丈夫やろって思いながら歩いていくことにします。

なんとなく歩いてみます。
ふらふらっとだいたいの方向へ歩いていきました。
歩いてるうちに、人通りの少ない道に着きました。
といっても、車の通りは多い、ちょっとした幹線道路みたいな道ですが。
来る前から気を付けないとって思ってた、自分の方向感覚に沿って歩いていく癖が出てました。
ここでは女将さんから、スラムの位置とか教えてもらってたから、多少気のゆるみがあったのかも。
なにも知らない街で、こういう街歩きは控えた方がいいですね・・・

しかも想像した以上に遠かったです。
たぶん最短距離歩いたのですが、1時間くらい歩きました。
やっぱり人と一緒に歩いたら近いんやなぁってこと実感しました。
その分注意力散漫になってそうですが。

郵便局には英語話せる青年が居たので、問題なしでした。
1.999kgで、386ペソ、4000円弱くらいでした。

それから、もう地下鉄乗って帰ろうかなって思いましたが、ワッペン買う約束していたので、それを探しにメインストリートへ。
いろいろなお土産屋さんを訪れます。
20ペソとか25ペソとか50ペソとか。
最後の最後の店で10ペソ100円くらいでした。
ワッペンごときに200円も必要なんですかね?
ブラジルやと物価高いらしいから分からなくもないけど・・・

なんとか買って、朝ごはんと昼ごはんとして、ホットドッグ食べました。
一昨日食べたところと同じところです。
何件か同じような店みたんですが、お客さんの入りが全然違います。

ここだけは常に5.6人いる感じです。
superpanchosって名前やったと思います。
なかなかおいしいです。

それから宿へ向かいます。
路上で露店開いてる人、毎日います。
なかなか素敵なグッズが置いてあります。
それを写真におさめました。



その後、なんとなく、3人組についてこられてる気が。
ゆっくり歩いて抜かしてもらうものの、見えないところで待ち伏せして、さらについてこられた気が。
実際のところはわかりません。
サングラスやから、目の動きが見えないんですよね。
だからなんとも言えません。
でも、今日は完全に曇ってるのに、3人中2人サングラスもおかしいかなって今さら思います。
まぁ、僕も人通りの多いところで立ち止まって、その3人組の動きずっと注視してたんで、去って行ったように思います。

やっぱり、人通りの多いところでカメラ出したら、見られる確率上がるんですよね。
注意しないといけないです。
でも、気にしすぎると写真も撮れない。
難しいところです。

後ろを気にしながら宿に帰りました。
なんとなく体がだるい気がします。
黄熱病の予防接種の効果でしょうか。
宿でパソコンしてても、なんとなく熱っぽいです。

コウスケが帰ってきてから二人で買い出し行って、料理です。
今日はステーキです。
一人400グラムくらい。250円くらい。安い。
赤ワイン飲みながら、ほかの宿の人と喋りながら小さな宴を楽しみました。

2014年5月29日木曜日

2014/05/29 125日目 情報収集

今朝も早くに目覚めます。

今日はひとまずバスターミナルへ行って、パタゴニアのバスについて調べる予定です。

コウスケと一緒に地下鉄乗って、バスターミナルへ。
地下鉄は一回50円です。安いです。
車両は落書きだらけ。
ホーム自体はそこまで汚くなかったです。

そうそう、今日は写真皆無です。
というのも、南米危ないから、カメラもあんまり取り出さない方がいいらしい。
まぁ正直今日はカメラ持ち歩いてなかったんですけどね。笑
それでも、常に首からぶらさげるのは絶対よくないから、毎回カバンにしまうようにします。
そうするといちいち取り出すのが少々めんどくさいんです。
取り出すときもなんとなく周りに注意しないといけないし。
昨日もそうやったので、写真の枚数がめっちゃ少なくなります。
今日なんかカメラ持ち歩いてないし。
まだ最初やから慣れてなくて、バランスが取れてないんやと思ってます。
そのうちうまい具合に撮れるようになったらいいなと思います。

そうしてメトロをおりて、バスターミナル。
トルコのバスターミナルみたいな感じです。
彼も僕もスペイン語ができないので、なんとなくでのコミュニケーション。
パタゴニア拠点となる町まで、36時間、12000円くらい。
ハンパない。笑
さすが南米です。
ちょっと高いですが、パタゴニアは行きたいです。
冬は難しいって思ってたから諦めてたんですが、いざいけるかもってなるとやっぱりいきたいです。
なんてったって氷河。
ちゃんと知らんけど、氷河なんてそのうちきっとなくなりますよね。
温暖化もあるやろうし、数十年後の「水」の問題もあるやろうし。
なのでまさに今しか見れないだろうと勝手に思ってます。

最近なんとなくガラパゴスへの情熱が薄れてきたから、ガラパゴスの代わりになりそうです。
もちろん余裕があればガラパゴスも行きたいですが。
なんせブラジルが問題です。
ブラジルさえ終わればなんとなく予算も見えてきそう。
ワールドカップで狂乱物価なってそう・・・
嫌やなぁ・・・
普通に観光したいです。

バスは分かったので、宿に帰って計画たてることにします。
その前にコウスケは明日ウルグアイに行くので、そのフェリーチケット購入に行きます。
昨日の闇両替の人いっぱい居る通りへ。
ウルグアイへいくフェリー会社3件あって、全部周って見比べて買いました。
なぜウルグアイか。
ウルグアイのATMでドルが引き出せるのです。
昨日書いたように、闇両替しないと相当損します。
フェリー代すら取り返してプラスになるほどです。
ドルをおろしに彼は明日ウルグアイに行きます。
僕のお金もおろしてくれるよう頼みました。
ありがたい。
もし公定レートで考えたらパタゴニア無理っぽいです。

それから彼のお金を少し両替。
今日のレートは11.1でした。
なんかドルの価値さがっていってるらしいです。
今日は怪しげな店じゃなくて、ただの洋服屋さんで両替でした。

それからのんびりぶらぶらしながら宿に帰って、お昼に昨日と同じ煮込みパスタ作って、パタゴニアの計画たてます。
パタゴニアに行けそうなので、いろいろ予定が変わります。
というか、ワールドカップの日本代表戦を見る場所に行けるの、ぎりぎりになりそうです。
他の観光地は周る余裕なさそうなのです。
日本代表戦が終わってから、観光しようと思います。
が、その試合終わったところでワールドカップは一か月ぐらい続きます。
狂乱物価の中を観光しないといけません。
絶対高いです。
ブラジルでどれくらい使うやろう・・・
なんかやばそうな気がしてきます・・・

とりあえずいろいろ相談して、夜になって、またシェア飯。
パスタが続いてたので、丼にしてみました。
周りの日本人の皆さんに、うらやましがられました。
ちゃんと手が込んだ料理ですからね。笑
手間かけた分、おいしかったです。
成功してよかったです。
それが250円くらいやから、すごい安い気がします。

2014年5月28日水曜日

2014/05/28 124日目 ブエノスアイレス

時差ボケのせいか、5時くらいに目覚めます。
外は真っ暗、なんとか二度寝を試みます。
結局7時になってもまだ暗い。
しょうがないので、公共スペースで少しパソコンとか情報ノートとか。

とりあえず今日は観光します。
出発前に、女将さんに、黄熱病のワクチンうてるか聞いたら、いけるよう。
しかも無料。
やっぱり黄熱病の恐れがある国では無料で打てるって噂は本当やったんですね。

まずはその黄熱病のワクチンの場所目指して歩いていきます。
20分弱くらいで到着です。
小さな診療所みたいな感じ。

そこそこ人はいました。常に15人くらいかな?
パスポートを渡して、注意書き(英語)読んで、呼ばれるのを待って、注射してもらいます。
一応お医者さんに注意的なことを英語?で言われたけど、よくわかりませんでした。
最初に読んだ注意書きと同じようなことを言ってたと思います。
まぁ、オッケーオッケーって言って、そこを後にします。
なんか、トルコで苦労した割に簡単に打てちゃいました。

それから、両替をしたいです。
全然お金がありません。
これも女将さんに聞いてた、「闇両替」できるストリートへ。
闇両替とか、南米って感じです。
とはいっても、普通にメインストリートって感じです。

こんな感じの歩行者専用道です。
普通に観光でもメインストリートになるような場所。
お土産屋さんとかカフェとかが軒を連ねています。
そこに、闇両替の人がたくさんいます。
「カンビオ、カンビオ!」って叫んでます。
たぶん両替って意味です。
その人に聞いてみたら、どれくらいで両替してくれるか教えてくれます。

ちなみに公定レートが1ドル=8アルゼンチンペソくらい。
闇レートにもレートがあるみたいなんですが、1ドル=11ペソくらい。
最初の人が11.4って言ってたので、まぁ悪くないかってことでついていくことに。

一応、大通りに面した建物に入ります。
ただ、怪しげな建物です。笑
階段で二階に登って、鉄格子があるドアのある部屋。
チャイム押して、「俺だ」って感じでドアのカギを開けてもらって中に入ります。

一応控え室っぽいところと、その奥にちょっとした両替所っぽい設備が。
壁の向こう側に人が居て、小さな窓越しにやり取りする感じ。
まぁ普通の両替所と同じ感じ。
女将さんからの注意で、お札のすり替えとかあるから気を付けてって言われてましたが、特に問題もなく終わります。
なんかいろんな人がここにたむろしてたから、少し怖い感じもありました。
お金替え終ったら外に出て終了です。
なんとか無事に闇両替を経験することができました。
これから南米ではこういう感じでやっていくんでしょうか。

それにしても、両替は絶対闇両替しないと損します。
100ドル=1万円を両替した時に
公定レートなら800ペソ
闇レートなら1100ペソ
300ペソ=3000円くらいの差になるんです。

そして、その闇両替の声掛けしてる人たちはめっちゃいます。
そのストリート、正直5メートルに一人くらいそうやって声かけています。
これのどこが「闇」やねん。って感じです。
オープンすぎです。
なんか不思議です。
そのギャップはどこから生まれるのでしょうか。

一応両替もできて、財布も潤ったので、朝ごはんにします。
ホットドッグとコーラ200円くらい。

それから街中ぶらぶらします。
一応、女将さんに薦められた?世界で二番目に美しい本屋さんっていうのを目指してみます。






ここアルゼンチンは、南米のパリって言われてるらしいです。
パリいったことないけど、確かにそんな気もしなくもないです。
街並みはヨーロッパっぽいです。
各交叉点には、ちゃんと通りの名前が書いてあるので迷いません。

そこそこ歩いて、世界で二番目に美しい本屋さんへ。





劇場を本屋さんとして使ってるんですね。
たしかにきれいです。
静かな感じで、オシャレな感じで、いい感じ。
警備員とかもいましたし。
かといってやることもないので、ふらふらして、出ました。笑
全部スペイン語やから分からんし。


それからなんとなく観光地っぽいところを通って、宿の方へ向かいます。
南米は危険やと噂。
街中でiPhone出すなんてもってのほか。らしい。
確かに、そんな危険を冒す必要はないです。
が、それっぽい観光地を見かけても、iPhoneがないと、説明が読めない。
なんとなくすごそうやけど、どうすごいのか分からない。





これなんやろう?すごいなぁって思いながら眺めるだけでした。
ちゃんとどこ行くか決めて、予習してから行かないとダメですね。
南米ではこれまでの観光スタイル少し変えないといけないっぽいです。

だから今日はなんとなく歩いただけになりました。
十分ブエノスアイレス素敵やと思いました。
「危険や」って先入観がなければ、もっとリラックスして歩けたと思います。
こればっかりはどうしようもないですが。

そのまま宿へ帰ります。
カルフールで少し買い物して、宿に戻ります。

宿に帰ると、けっこう何人か新しい人が来てました。
やっと想像してた日本人宿っぽいなりました。
その中の一人、コウスケ君。
ブラジルから来たらしいけど、イグアスの宿で、15万円盗られたって・・・
これは少し彼も注意不足やった部分もあるみたいですが、しかしね・・・

そんな彼と仲良くなって、晩御飯シェア飯しました。
そして、パタゴニアいきたいなぁって話になって一緒に行く???って感じになりました。

明日、いろいろ考えることにします。

2014年5月27日火曜日

2014/05/27 123日目 日本旅館

寒くて5時半に目が覚めます。
もう眠れる気がしなかったので、起きてぼーっとします。

ブエノスアイレスの日本人宿、「日本旅館」にはメールで予約しています。
でも、9時以降に来てくださいと言われていました。
ここから市内までローカルバスで2時間程度らしいので、7時半ごろに出ようかなと思ってました。

やることがないので、ブラジルのガイドブック読んだりして時間つぶします。
10ユーロだけ両替して、マクドナルドへ。
この旅初めてのマクドナルドです。
他にいい感じの選択肢がなかったんです。
一応カフェがあったけど、サンドイッチやったし、魅力的じゃありませんでした。
朝マック食べました。
マフィンじゃなくて、ベーグルでベーコンとチーズと玉子挟んでました。
コーヒーはデフォルトでLサイズでした。
それで350円くらいです。
高いんか安いんか分からない。

マクドナルドに行く前に7時になってたのですが、外が暗すぎたので8時に出ることにしてました。
やっぱり北半球が日が長かった分、南半球は日が短いんでしょうね。
8時になってもまだあんまり明るくなってませんでした。
外に出てみると、霧がすごいことに気が付きます。
日が昇るのが遅いのか、霧が濃すぎるのかよくわかりません。
ただ、ほんまに霧が大変でした。視界100~150mくらいでしょうか。



バス停でバスを待ちます。
それにしても寒いです。
さすがに冬の寒さです。
5度くらいかな?適当やけど。
ブエノスアイレスは結構南にありますもんね。
ヒートテック必要な寒さでした。

バスに乗って、2時間程度揺られます。
バスは縦横無尽に走り回ります。
霧もあって、方向感覚さすがに狂いました。
まぁ、iPhoneがあるから降りるタイミングなんかは大丈夫ですが。
空港からどんどん街の中心へ向かっていきます。
どんどん建物が多くなっていきます。
市内では教会を結構見ました。
豪華な感じです。
また歩くの楽しみです。

バスに乗ってくる人は、人種が多様やなって印象受けました。
けっこうアジアっぽい顔つきの人もいれば、ザ・アンデスみたいな濃い顔の人もいます。
なかなかおもしろいです。

バスを降りて、日本旅館まで歩いていきます。

看板もなにもないですが、何度も予習していたので、無事見つけました。
南米でけっこう有名です。
むしろ世界の日本人宿の中でも有名らしい。
宿のオーナー?も日本人。
ルールもしっかりしてて、日本人っぽい
宿の女将さんが、ブエノスアイレスのこといろいろ説明してくれます。
絶対入ったらあかんところとか、両替とか。
マンガも大量にあって、ガイドブックやスペイン語の教科書とか、たくさんあります。
居心地本当によさそう。
ただ、男子ドミにほかに泊まってる人一人だけ。
しかも長期の人っぽい。
できればここでブラジル一緒に行く人見つけたかったのですが、微妙です・・・

女将さん情報では、けっこうワールドカップ目指してる人いるらしい。
そういう人見つけたいんやけどなぁ。
それから、アルゼンチン代表とか、練習試合をしたりするらしい。
1000円とか2000円とかで見れるんやって。
それは見たいかも!
ちょっとブラジル行くタイミングとか、また改めて考え直す必要ありそうです。

とりあえずシャワー浴びて、洗濯して、ゆっくりします。
なんとここには脱水機があるので、洗濯ものがすぐ乾きます。
嬉しい限りです。
ちょっと無理したからか、扁桃腺が明らかにはれてます。
時差もあるし、ちょっと体に負担かかってる気がします。

ちょっと情報ノート見てから、お腹すいたのでご飯探しに少し出かけます。
チョリパンっていうソーセージサンド食べました。
200円強。高いんか安いんかわかりません。笑
肉々しかったです。

それからまた宿に帰って、のんびりします。
晩御飯を買いにスーパーに行きますが、手持ちのお金がないのでちゃんとしたもの買えません。
なんとかパスタとトマトソースと水をギリギリ買うことができました。

帰ってキッチンへ。
共有調味料に塩がないことが判明です。
これは・・・
仕方がないので塩なしで作りました。
が、あんまりおいしくなかったです。
トマト缶も、ペーストっていうか、汁やったからちょっとえぐかったし。
一応腹は膨らんだので、部屋に帰ります。

いろいろ女将さんに聞こうかなって思ったけど、時差ボケか眠かったので、8時くらいに寝ました。

2014年5月26日月曜日

2014/05/26 122日目 アルゼンチンまで

アルゼンチンまで

昨日は12時くらいに眠りにつきますが、寒すぎてちゃんと眠れません。
浅い眠りで2時くらいまで粘ったけど、寒すぎて目が覚めました。
場所が悪いんかなって思ってちょっと場所変えて、もう一度眠ります。
ほんのちょっとマシになった気がしました。
それでもやっぱり眠りが浅くて、5時半に目が覚めます。
まぁどうせ南米時間にコンディション調整しなあかんし、ちょうどいいかなと思って起きました。
それにしても、外人は半袖とかで寝ています。
寒くないですかね。
ドミトリーでも、上半身裸で寝てる人とかよく居ます。
あれはなんなんでしょうね?
やっぱヨーロッパとかは日本より寒いから、寒いのに慣れてるんですかね?
羨ましいかぎりです。

昨日の夜ご飯、トルコスイーツだけやったのでお腹空きました。
高いけど、どうしようもないので空港のレストランへ。
一番安いシミット買います。
二つで3ユーロでした。
ユーロ使えました。
それでもシミット二つに500円弱も払ったって考えると気に食わないです。
まぁしょうがないですね。

レストラン街の座席にコンセントついてることに今さら気付きました。
というわけで、時間までそこでパソコンしてました。

時間になって、飛行機に乗り込みます。
搭乗は時間通り。
さあ出発かと思ったら、なぜか出発しません。
滑走路近くまでいったから、空港の問題かと思いますが、1時間くらい待たされました。

それでも、期待してたとおり、トルコ航空はよかったです。
しかも、運がいいことに、隣が空席でした。
空港でいっぱい試食した、トルコスイーツをウェルカムスイーツで一つくれたし。
座席も広いです。
ギリギリ足組めるくらいです。
映画も豊富にあります。
日本語吹き替えもたくさん。

お昼ご飯は、チキンかサーモンでした。
アルゼンチンは肉が安いって聞いてたので、サーモンにしようって思ってたのですが、シェフっぽい人が、チキンが選べるよ!って言ってきたので、勢いでチキンにしちゃいました。
やっぱり肉の方が、一般的に人気なんでしょうか。
白ワインも頼みました。
めっちゃ美味しかったです。

よく考えれば、飛行機代、高いお金払ってるんやから、贅沢してなんぼですよね。
というか、貧乏旅行してる中で、お金のこと考えずに頼んじゃえる飛行機って実は素晴らしいんかも。
フライトアテンダントさんの接客なんて基本的に失敗ないし。
安いところの適当な対応に慣れてるから、なんかありがたいというか、快適に過ごせました。

ほろ酔いになって、昼寝します。
というか、昼間やのに窓閉め切って、ライトもオフです。
長距離飛行機ってそうやったっけ?
3時間くらい?寝て、目が覚めてもまだまだです。
飛行距離1万キロ超えてます。
地球4分の1周です。逆にこの4倍で地球一周できるんかと思ったら、地球小さいというか、飛行機すごいというか…

飛行機は一旦サンパウロに寄ります。
サンパウロつくまでに映画3本も見ちゃいました。
サンパウロでは乗客7割くらい降りて、新たにお客さん乗り込んできます。
それでも隣は空席のままでした。
いろいろ気を使わなくて済むのは本当に楽でした。

サンパウロでもなぜか離陸までしばらく待ちました。
そして少し寝てるまに、ブエノスアイレス到着です。
予定より1時間遅れの10時過ぎ。
荷物はちゃんと流れてきました。
このあたりにはいい感じのベンチがなかったので、外に出ることにします。
なぜかX線で荷物チェックを受けて、ゲートの外へ。
少し心配してましたが、客引きみたいな人はいませんでした。

マクドナルドとかあるけれど、いい感じのベンチがありません。
一応なんとか眠れそうな場所見つけて、眠りにつきます。
あまりに寒かったので、ダウン着ました。
しかし、それにしても寒かったです。
椅子が鉄?でできてるから、体温がどんどん奪われるんです。
この空港も旅行者に優しくないです。

というか全然空港泊してる人いなかったです。
なんでやろう?
他にいい感じの場所があったんでしょうか。
とりあえず寒さに凍えながら夜を明かしました。

2014年5月25日日曜日

2014/05/25 121日目 南米へ向けて

飛行機が10:15。
3時間前の7:15に到着するためには6時出発です。
ということで、5時半起きです。

30分もあるのでゆっくり準備して、出発です。
最寄りの駅から地下鉄に乗り、シンタグマ駅で乗り換え。
途中の駅までしかいかなかったので、そこで次の電車を待って、それに乗って到着です。

まぁ、普通に空港です。
今回ここまで早く来たのは、日本に荷物送りたかったからです。
本当は昨日送るつもりやったんですが、土曜日ってこと忘れてて、調べたら閉まってるようでした。
今日は日曜日ですが、地球の歩き方情報によると、空港は毎日7時からあいてるとのこと。
それにかけてました。
が、残念ながら閉まってます。
初めての空港なので、混んでるか分からない。
というか、基本的に空港って混んでるイメージしかないので、あくまで待つのはちょっと精神衛生上よくないです。
仕方がないので、諦めます。

というのも、今回はHDD送りたかったんです。
南米ってやっぱり強盗とか、荷物とられることが多いらしいです。
HDDはいろいろ詰まってるので、とりあえず今までの分を日本に送って安心したかった。
もちろん南米からでも送れるはずですが、ちょっと不安。
まずは管理が雑そうですよね。
イメージだけですが…笑
普通に壊れたりしそう。
それから、言葉の問題。
南米はスペイン語しか通じないって言いますよね。
スペイン語なんて全くできないから、ちゃんと送れる保証がない。
何言ってるかもわからんやろうし。
相手が愛想よければまだましやろうけど…
あとはコストですね。
ヨーロッパより南米の方が高そう。
昨日ネットで衝撃的な値段見たんですが、それは間違いやと信じてます。

そんなわけで、ここに賭けてたんですが…
仕方がないので、ブエノスアイレスで改めてチャレンジしてみます。
一応首都やし、まだマシなはず。
ただ、治安悪いって言われてる場所やしなぁ…
治安悪いのと郵便局は関係ないかもしれませんが。
南米未体験なので想像つきません。
どんなんなんやろう?

郵便局は諦めて、チェックインしにいきます。
まだあいてませんでしたが、待ってたらすぐあきました。
評判が良いトルコ航空です。
ブエノスアイレスまでの航空券をもらいます。
なぜか荷物は別のところで預けさせられました。
これってブエノスアイレスまで直接いくんですよね?
そうやと信じてます。
すごい長距離フライトなので、心配です。
ロストバッゲージとかしたらめんどうやろうなぁ…
今回は大切なものは全て持ち込みなので、最悪なくなってもいいですが。
いつもと違うだけで不安になってしまいます。

出国はいたってシンプル。
普通は荷物チェックしてからスタンプなのですが、ここは特殊。
パスポートコントロールがけっこう分散されてて、まずは自分のゲートの方のパスポートコントロールにいってスタンプもらいます。
分散されてるからか、人が少ないからか、全然待ちません。
なんか遊園地の入口みたいな感じ(大げさですが)で、普通にしれっと戻ってきたり出来そうやなぁって思いました。

出国スタンプもらった後に、いろいろお店があります。
免税店ですね。
そして最後に荷物チェックです。
微妙にユーロのコインが余ってるから、飲み物でも買おうかなって思ってたのですが、最後に荷物チェックあると持ち込めないんですかね?
でも免税店でお酒とか売ってたけど…
どういうことなんやろう?
免税店で買ったお酒なら持ち込みオッケーってこと?
じゃあ免税店と同じ梱包のお酒の容器に危険物仕込んでたらバレなくない?
なんか不思議です。

普通に荷物チェック後になんかあるやろって思ってたら、ゲートだけでした。
そうしてここにとらわれの身となってしまいました。
まぁ頼めば出してくれるとは思いますが。
ていうかこのシステム普通に不便です。
入っちゃえばカフェとかないんですもん。
時間のつぶし方考えないとダメですし。

でも、パスポートコントロールも荷物チェックも並びませんでした。
最初にみんなが一気に並ばないから、こうなるんでしょうね。
空港作るときに、誰かがめっちゃ頭ひねって考えた結果なのかもしれません。
確かに、空港での出国までの時間の長さはけっこう重要な問題です。
でも、ユーザビリティ考えたら微妙なとこですね。
なかなか難しいところ。
セキュリティも含めたら、従来のスタイルの方がいい気がしますが。

そんなこと考えながら飛行機待ちます。
ふと気がつくと、トルコ航空の航空券の裏、なかなかシブいです。

トルコびいきもあるかもしれませんが。
そして、ゲート前の液晶では、トルコ航空のCMがやってました。
これがカッコイイ!

これはトルコびいき関係ないでしょう。
眠かったけど、これ見て一気に目が覚めました。

飛行機は遅れました。
10:15発なのに、そもそも飛行機が来ていない。
それに対して、なんのアナウンスもありません。
少し心配になりましたが、どうしようもないので待ちます。
10:30に飛行機が到着、乗客おりたりいろいろして、飛行機が飛び立ったのは11:15ごろ。
トルコ航空、とりあえず各座席に液晶ついてるのはやっぱりいいですね。
内容も申し分なかったです。
映画いっぱいあります。
イスタンブールからブエノスアイレスは暇にならずに済みそうです。

アテネからイスタンブールまで一時間のフライトでしたが、昼ごはんがでました。
サンドイッチとサラダです。
普通に美味しかったです。
シェフっぽい人もいます。

それから、キャビンアテンダントが美人すぎました。
滝川クリステルを可愛くした感じです。笑
一瞬日本人かなって思いましたが、たぶん違います。
しかし美人でした。驚愕でした。
さすがに隠し撮りできなかったですが。

イスタンブールには12:20ごろに到着。
ブエノスアイレス行きのチケットは持ってたけど、別の道から行けって言われたので、パスポートコントロールの方へ。
トルコ航空のチケットカウンターがあったので、聞いてみます。
ネットで、この空港はトランスファーで時間かかるなら無料でホテルに泊まれるとか書いてあったので、一応聞いてみましたが、無理でした。
そりゃそうですよね…
なんの情報やったんやろう?
ビジネスクラスかな?

ほんのかすかなホテルの希望も打ち砕かれたので、空港で待つことにします。
しかし、空港内って絶対物価高いですよね。
できれば近くにスーパーあればいいなって思ったのですか、よく考えたら食べ物は空港内持ち込めないですよね。
まぁでもとりあえずでてみるか。ってことで、トルコ入ってみます。
空港で悪い客引きがいっぱい居るって聞いたことあったから、それに絡まれてみたいって欲もありました。笑
なんせトルコ人いい人のイメージなので、悪い奴ってどんなんやろう?って興味ありました。
が、ゲートを出ても誰も絡んでこない。
タクシーとかすらなし。
騙せないオーラ出てたんかなぁ?

仕方がないので、ちょっと空港内ぶらぶら。
しかし、さすがに電源があってのんびりできるところはなさそう。
電源あるのはパスポートコントロールの中ですよね。

外に出てもなんもなさそうやし、もう中に入ることにします。
今回のトルコ滞在時間15分くらい。笑
関空みたいになってたらいいな。ってちょっと思ってたのですが、そんなうまくはいかないですね。

パスポートコントロール、めっちゃ並んでます。
これぞ空港!って感じ。

30分くらい待って、スタンプもらって荷物チェックして、アタトュルク空港内歩いてみます。
しかしこの空港、残念です。
一番残念なのが、ウォーターサーバーがないこと。
水は買えというのでしょうか。
そしてレストランいっぱいあるけど、トルコリラ表記のみ。
ユーロ使えるんかなぁ?
ユーロコイン、4ユーロくらいあるから使えるなら使いたいんですが…
空港内やっぱり高いですし。
シミットっていうパン、街中なら1リラやのに、ここ3リラです。
買う気なくします。

ソファが硬い座席しかないから、のんびりするのも難しい。
電源は探せばチラホラありますが、座りながら出来そうなところはなし。
でも、時間はめっちゃあるし、根気強く探してたら、一番端っこのゲートの前で見つけました。
一旦そこでパソコンします。

3時間くらいドラマ見て、眠くてしょうがなかったので、終了。
ここで寝ても良かったのですが、お客さんいっぱいいたので別の場所へ。
2時間くらい昼寝します。
目が覚めたら6時です。
飛行機の時間まであと15時間もあります。

とりあえずまた空港内ぶらぶらします。
改めてレストラン見てみますが、やっぱり高い。
バーガーキングのセット、1000円くらいします。
他のお店もだいたい1000円前後。
なにか食べるとしたらパンが有力候補ですね。
それでも高いですが。

もう夜ご飯は抜こうかなぁって思いながらぶらぶらしてると、トルコスイーツの試食が。
それとなくいっぱい食べてお腹膨らませました。笑

改めてパソコンして、いい感じの場所を見つけて眠りました。

2014年5月24日土曜日

2014/05/24 120日目 アテネにて

今日は何もしていません。

宿でパソコンずっとしていただけです。
南米について調べてました。
南米のプランどうするか、考えれば考えるほど分からなくなってきます。

悶々と一日中こもってました。

2014年5月23日金曜日

2014/05/23 119日目 アテネへ戻る

起きて、のんびりパッキング。
11:30チェックアウトっていう宿のやさしさで、ゆっくりできました。

フェリーは15:30なので、3時間くらい時間があまります。
仕方がないので、プールサイドでパソコンしてのんびりしてました。

フェリー乗り場まで30分くらいでいけると思ってました。
まぁ、余裕をもって、2時に出発すればいけるかなって思って、2時に宿を出ます。

宿の目の前のバス停で待ちます。
全然来ません。
ずっと待ちますが来ません。
来る気配すらありません。

どんどん不安になってきて、気が付けば14:45。
さすがにこれはダメだってことで、宿の人に、助けを求めます。
タクシーなら20€やけど、15€で送ってあげるって言われます。
バスなら3.4€ですんだところ。
安さ求めてこっちきたのに、まさかの出費。
これならフィラにいた方が安くつきました。

でもまぁ、バスが来ないっていうハプニングがあったので、しょうがないです。
気持ちを切り替えます。
車は30分弱で港に到着。
フェリーはまだ来ていません。

あっつい日差しの照り付ける中で待ち続けます。
それにしても暑い。
汗ばんできます。
結局フェリーが来たのが15:30ごろ。
乗客がおりるのを待って、乗船開始が15:50ごろ。
出航は16:00でした。




乗船するとき、頑張ったかいがあって、早くに入ることができました。
座席選び放題。
でも、前回と同じところ座りました。


そこでまたずーっとパソコン。

11時半にアテネに到着です。
さっさと降りて、予約していた、前回泊まったホステルに向かいます。
メトロに乗り込みます。
中心に向かうにつれて、若者が乗り込んできます。

アテネはけっこう治安が悪いって聞いてました。
地球の歩き方には、24時以降はメトロ走ってないって書いてます。
メトロに乗ったのが11:45です。
乗り換えしないといけないのに、乗り換えの駅に着くのは24時過ぎそうです。
その乗換駅、オモニア駅から歩いて向かうことも出来なくはないんですが・・・
オモニアって、治安が悪いと噂のアテネでその中で治安が悪いと噂。
さすがにそこで降りるのは嫌だったので、そこを乗り過ごして、2つ先の駅へ。

ここからなら歩いても迎えますし、乗換もすることができます。
もしここで終電終わってたら歩いて帰ろうと思ってました。

電車来るまで20分くらい待ってましたが、電車は来ました。
よかったです。

無事最寄り駅までいけて、歩いてすぐでした。
あとはチェックインして、シャワー浴びて寝ました。

2014年5月22日木曜日

2014/05/22 118日目 ペリッサ引きこもり

今日は特別なにもしてません。

新しく買ったHDDに旧HDDのデータを移行してました。

途中、ビーチに歩いていったりもしましたが、これといってやることもなく。





砂浜が黒いのはなんか火山とかが影響してるみたいです。
ちなみにフィラにもイアにもビーチはないので、海に入れるのはここを含めて何か所かだけです。
あんまりビーチで写真撮ってても不審者なので、ささっと帰りました。
宿のプールのそばでパソコンしてました。

ビーチには外国人がそこそこいました。
パラソルの下でのんびり読書とか昼寝とか。
外人ののんびりしてるイメージそのままです。
バカンスやなぁって感じです。

なぜかこの宿のプールサイドには僕だけでしたが、ビーチまでのホテルのビーチではのんびりしてる外人もけっこういました。
逆に一人やとリラックスできるので、それでよかったです。



こういうバカンスもいいなぁって思います。
ヨーロッパに住んでれば、ギリシャまでそんなに遠くないし、値段もそんなに高くないから、何度もこれるんでしょうね。
外人は、何度も気に入った場所に行くってイメージがあります。
ここペリッサはなんもなくて、それがいい。って感じ。
毎年来れたらリフレッシュできるやろうなぁって思います。
ただ、日本人にとったらアジアがありますよね。
たぶん、有名になってないリゾート候補なんて探せばいくらでもありそうです。
物価もめっちゃ安いですしね。
そういうところ、見つけれたらいいなぁって思います。
タオ島とかはそんな感じでしょうか。
もうすでに有名ですが。
まぁあそこはダイビングスポットですしね。
ああいう島がほかにもあるんじゃないでしょうか。
そういうところ見つけれたらいいなぁって思います。
今のところペナンですかね。ちょっと微妙やけど。

2014年5月21日水曜日

2014/05/21 117日目 ペリッサへ

今日は宿を変えることにします。

別にここでもよかったのですが、ペリッサにはもうちょっと安い宿があります。
フィラとかイアから遠いので、あの有名な景色を見るのには不便です。
それに、たぶん離れてるのでそこまで便利じゃなさそうです。
でも、もうすでにフィラとイアは満喫しました。
宿に不満はないですが、1泊1500円は少し高いです。

というわけで、今日は引っ越し。
ペリッサに900円くらいでよさげな宿が見つかります。
600円の宿もあったりします。もちろんドミトリーですが。
このリゾート地でそんな値段で泊まれるってすごいですよね。

昨日であったミキさんは今日の深夜のフェリーでアテネに向かい、トルコへ行くそう。
それまでは暇みたいなので、ちょっと喋りながらダラダラします。
別にペリッサにいったところですることはありません。
南米に向けて、少しゆっくりした時間を過ごすだけ。

彼女はいろいろ調味料持ってて、お昼にお茶漬け作ってくれました。
懐かしい日本の味。
めっちゃホッとしました。

結局宿を出発したのは3時前。
フェリーのチケットを買って、バスに乗り込み、ペリッサへ。

田舎道を走って、ペリッサ到着。


思った通りな感じです。
狙っていたKATERINA&JOHN HOTELを探します。
フィラでhostelworldを使ってマップを見ていたので、簡単に見つけられるはずでした。
が、地図の場所にありません。
しかもその辺に人っ子一人いないので聞けません。

だいぶ歩きました。
もうマップに頼ることはやめて、いろいろな人に聞いて歩いて、ついに到着。
バックパック背負って、1時間弱。
しんどかったです。
ただ、ドミトリーは他に一人しかいなかったし、二部屋あったので、ほとんど一人部屋気分。

Wi-Fiは部屋の中じゃつながらないけど、そんなに問題なし。
外にプールとベンチがあるから、のんびりできそう。

とりあえず、洗濯して、裁縫して、ノート作って。
たまってたこといろいろ終わらせて、のんびりします。
近くにスーパーもあるし、安いから素敵。
部屋に冷蔵庫もあるし、なんか居心地いい感じ。

部屋でのんびりしました。

2014年5月20日火曜日

2014/05/20 116日目 サントリーニ

8時に起きて、ゆっくり準備します。
昨日買った朝ごはん食べて、10時にふらりとフィラの町へ。

今日はいい天気。
小さい町やと予想してましたが、実際に小さい町です。
期待していた町並みが続きます。











お土産屋さんも、小綺麗な感じです。

青い海と空と白い家の写真を撮りたいのですが、水平線はすこしもやがかかってて微妙な感じ。
なかなかいい写真は撮れません。

もっと晴れてくれたらいいのになぁ…って思いながらふらふら歩いてたら町を一周しちゃいます。
なかなか雰囲気はいいです。
本当にザ・リゾート地って感じです。
観光客も裕福そうな人ばっかり。
なによりカップルがやっぱり多い。
アウェー感があります。
裕福な感じなので、客引きとかが強引じゃない。
観光してる人は、特に不満も心配もせずに好きなように店に入って、好きなようにぶらぶらできる。
こういう感じがリゾートなんかなって思いました。
歩いてて、本当になんの問題も感じない。
ただ好きなように散策するだけ。

さすがに2周くらいしてやることないなぁって思ってたら、宿で同じ部屋の日本人女性に出会います。
なんとなく日本人っぽいなぁって思ってたのですが、タイミングを逃して話しかけることがなかった人です。
向こうから声をかけて来て、一緒にぶらぶらすることに。
関西人です。というか、大阪のもろ地元というか、最寄り駅同じというか。笑
本当に久しぶりに関西の人と会いました。
名前はミキさんです。
南河内なんて初めてです。
めっちゃよく喋ります。笑
でも、関西弁やから心地いい。
やっぱり会話も弾むし、楽しいです。
彼女も世界一周です。東回り。
なかなかいろいろ面白い経験しています。
まず、英語の語学学校でアイルランドに行ったらしい。
フィリピンやと日本人と韓国人ばっかりやし、アイルランドやとヨーロッパの友達いっぱいできそうやから、泊めてもらえそうやん。って。
まさにその通りです。
でも、行動力がすごいです。
まぁ実際、マルタとかも有名でも、日本から遠いから、飛行機代を考えてフィリピンっていう人が大半やと思うんですが、世界一周にとったらあんまり関係ないかもですね。
というか彼女は四年働いて辞めたらしいので、お金は余裕があるみたい。
やっぱり裕福な旅は羨ましいです。

彼女ともぶらぶらしますが、やっぱりやることがない。
一旦宿に帰って、夕方、イアというところへ夕日を一緒にみにいくことに。
カルフールで食料とビール調達して、宿に帰って自炊。
彼女は南米とかヨーロッパから来たから自炊はすごい手慣れてます。
やっぱり南米は自炊多いらしいです。
といっても相変わらずのパスタですが。笑

ご飯食べて、夕方までダラダラしながら喋ってます。
南米のこといろいろ聞けました。
でもやっぱり治安悪そうですね…
彼女はそうでもなくても、めっちゃもの盗られたって話は聞くそうです。
心してかからなければ。
でもそれ以上に南米楽しかったって。
そういうの聞くと楽しみになります。
アルゼンチンとか肉が安いから毎日ステーキやったって。
最近全く肉食べてないから、めっちゃ楽しみです。笑

夕方まで喋って、バスに乗ってイアへ。
イアの方が素敵な町です。
洗練されてるって感じです。
道も迷路みたいになってて、歩いてて楽しいです。
ここがサントリーニの写真で有名なところ。
白い壁に青い屋根に青い海と空。















ただ、もうちょっと空が晴れ渡ってたら綺麗やったやろうなって感じです。
でも、彼女との話で、ゲストハウス経営とかしてみたい。って話で盛り上がりすぎて、正直町をめっちゃ楽しんだわけじゃありません。笑
僕もゲストハウスとか開けたら面白そうやなって思ってて、彼女もけっこう思ってて、その自分の考え話して同感しあって、めっちゃ楽しかった。
特になんかいろいろ似てるところがあって、共感の度合いがハンパなかったです。

ほとんど喋るのに夢中になりながら歩いて、いい感じのところで夕日を眺めます。





夕日が沈んで、ちょっと夜景撮ってから、バスでフィラに帰ります。


帰ってスープパスタ作って(もらって)、食べて、就寝です。