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2014年5月11日日曜日

2014/05/11 107日目 ただ飯を頂く

今日は、この宿の持ち主の人の故郷の村で、なにやらフェスティバルがあるらしいです。
バスが23:30なので、僕も参加できるやろってことで、参加することになりました。
ヤングもイスマエルもなんの躊躇いもなく誘ってくれるから嬉しいです。
ここはまだまだこれからのゲストハウスって感じ。
アットホームっていうか、友達がこれからゲストハウス経営頑張ろうとしてるって感じ。
めっちゃ応援したくなります。

とりあえず、朝ごはん。

やっぱりお腹いっぱい食べれます。
幸せすぎです。
焼きたてパンめっちゃ美味しいです。

シャワー浴びて、のんびりして、12:30に出発です。
この家はなかなかオシャレです。
もちろんデザイナーのヤングがチョイスしてるアイテムもそうですが、そもそもの造りもなかなかです。
真ん中にリビング?があって、放射状に部屋が6つあるのかな。
説明は難しいし、写真でも撮れないですが・・・




ドルムシュがないみたいなので、みんなでタクシー乗っていきます。
みんなでシェアで40リラ。
トルコ人のイスマエルが居るから、いろいろ電話で聞いたりしてくれます。
やっぱり現地のパートナーっていうのは、重要ですね。
途中、なにやらすごい景観が。
ヤング曰く、一日ツアーに参加すれば来れるとこらしいです。
ラッキー!ってことで、写真タイム。






それからまた村に向かいます。
なかなか遠かったです。
といっても30分くらいかな。
すごい田舎道を通ります。
これはでも期待していなかった、素敵な景色。
草原?が広がっていました。

しばらくして、村に到着。
本当になにもない、小さな村です。
現地の人たちからしたら、初めての外国人みたいで、すごい物珍しそうに見られました。

そもそもどんなお祭りか誰も分からずここに来ました。笑
ただ、オーナーの招待があったから。
あんまりお祭りっぽい雰囲気は出てませんでしたが、集会所的なところに入ると、宴会の準備が。
もちろん、お酒はでませんが。(イスラムなので。)

そこで聞く話によると(イスマエル通訳)
イスラム教では、wise man(賢い人)といのが居るらしいです。
アッラーに選ばれた人で、いろいろなことを知っているらしい。
その人が、世界中を旅して、出会う人たちに面白い?話をするらしいです。
それを聞いたら幸せになるらしいです。
で、このお祭りは、その賢い人のためのお祭りみたいです。
やるかやらないかはたぶんその共同体の信仰心とか、伝統とかによるみたい。

本当はモスクの中で長いことポエムを唱えてから、宴会みたいですが、僕たちはモスクには入りませんでした。
もちろん、気になるなら参加OKらしいですが、意味も分からないし、窮屈なところに長時間座らないといけないので、しんどいみたいなので、やめました。
その代わりに、調理場を拝見。
いい匂いが立ち込めてます。
大釜で作る料理とか久々に見ます。
なぜかみんなで記念撮影です。笑


それから、この村の由来?となってる湧き水のところを少し見学。


そして、待ちに待ったランチタイム。
こんなに村人おったのかっていうくらい人であふれます。
他の村とかから来てる人もいるらしい。

調理場で見ていたものの、やっぱり料理はおいしそう。
すべての料理に牛肉が入っています。
それに煮込み料理です。
おいしくないわけがない。
これを二皿頂きました。
牛肉こんなにいっぱい食べたの久しぶりです。
ヤングも牛肉はめっちゃ高いで!って興奮しながら食べてました。
本当においしかったです。

まだまだ人は集まってくるようで、食べた人から出ていきます。
オーナーはこの村にもいろいろ土地を持っているらしく、案内してくれました。
たぶん富豪ですね。







そして、オーナーの車に乗せてもらって、サフランボルに帰ります。
祭りはこれだけ。
普通にただ飯食べに行ったって感じです。笑
めちゃくちゃおいしかったし、トルコ人のこういうおおらかさに改めて感激です。

まだ3時過ぎなので、すこしみんなでサフランボルをぶらぶらします。








渓谷のカフェとやらがあるらしいので、そこに行って、お茶も飲まずに帰りました。笑
なんか、道連れのドゥリもマーフィも自由人なので、好き勝手行動してます。
だからか、なんかめっちゃ居心地よかったです。
めっちゃセルフィーも撮りました。

宿に帰って、ちょっと休憩。
昨日少し寝るのが遅かったので、昼寝をします。

今日は、昨日の学生とご飯を食べに行きます。
ただ、目が覚めた時に、ヤコブ先生から電話が。
もう一泊するのはどうですか?って。笑
まぁ、確かにギリシャで少し時間が余りそうなのは確かでした。
ただ、ちょっと長居しすぎてる気もします。
あんまり乗り気じゃなかったのですが、強引に押し切られる形で、もう一泊することに。

ヤングは元旅人ということもあって、本当に大丈夫?って心配してくれました。
でも、大丈夫と言ったら、イスマエルと一緒にチケットの手配とか、電話してくれたり、これからの予定とか相談のってくれました。
本当にいい人たちです。

イスマエルとドゥリと一緒に、新市街へ。
イスマエルがヒッチハイクします。
新市街までのプチヒッチハイクです。
すぐ車はつかまりました。

新市街で、改めてチケットの変更して、レストランへ。
なかなか高級そうなレストランに入ります。
僕が旅行者やから、気を使ってっくれたのかな?
でも、学生たちはiPadとかiPhoneとか持ってるので、もしかしたら裕福なのかも。
普通の大学生ならもっと大衆的なとこ行くと思ってました。
奨学金もらってるのかも。

そこでおいしい料理をいただきます。
お昼にお腹いっぱい食べたので、あんまりお腹はすいてなかったのですが、料理頼みます。
トルコの手羽先。


オスカーは日本の大学院に行きたいと言ってました。
なんか夢があっていいなぁって思います。

それから女性陣を寮まで送って、僕らはまたヒッチハイクで旧市街の宿に帰りました。

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