ピックアップがうちまで来るからって。
連絡網しっかりしてるんですね。笑
腹ごしらえもして、ピックアップしてもらって、マルシュに乗ってバトゥミへ。
山道を下ります。
スピード出し過ぎで怖かったけど、ほとんどどこの国もそうなので、大丈夫です。
なぜかズクディディという街でバス乗り換えさせられて、バトゥミへ。
ズクディディ以降は山道ではないので、安心です。
田舎道が素敵です。
まさに旧ソ連圏やねんなぁって感じられる家々でした。
いわゆる講堂?みたいなのもありました。
たいがい荒廃していましたが。
なんか偉い共産主義の人とかがスピーチしてたんでしょうか。
家は、なんていうか、無機質って感じ。
でも、けっこう一軒家は庭も広くて、風情がありました。
それでもさすがに長かったです。
バトゥミには1時半ごろ到着。
バスターミナルで降りて、4時のトラブソン行きのバスを予約します。
少しバトゥミの街を歩いてみようってことで歩いてみます。
バトゥミはカジノの街って感じです。
彼女曰く、首都のトビリシより都会やって。
たしかにビルめっちゃ建ってる感じです。
カジノ客がそんなに多いんでしょうか?
ふらふら歩くものの、大したものはありません。
しいて言うなら、歩いてたら黒海と出会いました。
まぁ、バトゥミへの道でも見えてたのですが。
ちゃんと近づいてみると、けっこう海水浴してる人多いんですね。
たしかにグルジアで海に面してるところって少ないですしね。
黒海は特にきれいってわけじゃありません。
少し驚いたのが、波が小さいこと。
たしかに大洋と比べたら面積が小さくて、引力どうのこうのの影響が少ないのかも。
一応気になったので舐めてみましたが、あんまりしょっぱくなかった気がします。
でも、前回が死海やったから感覚が狂ってるかも。
海岸も砂浜じゃなくて砂利ですし。
なんか不思議な感じです。
黒海を少し楽しんで、ターミナルへ帰ります。
途中でパンを買って、両替して、出国の準備完了です。
バスは時間通り出発。
全然お客さん乗ってません。
大きいバスやのに12人くらい。
国境までスムーズです。
国境越えも、やっぱり少し珍しがられて時間かけられましたが、問題なし。
少しバスが国境越えてくるのに時間かかりました。
そうしてトルコに入り、トラブソンへ。
そこからさらに3時間くらいでした。
さすがに移動が長いので少ししんどい。
トラブソンのオトガルで彼女とさよなら。
トモミさんはこれからイランに向かうそうで、ここでVISAの申請をするらしい。
僕はイスラエルのスタンプがあるので、これから10年くらいはイランにはいけません。笑
トラブソンのオトガルで、次の町、アマスヤ行きの夜行バス買います。
最初に聞いた人に連れていってもらって、バスを買ったら、その人がなぜかマージンで250円もとってきます。
本気で抗議したら取り返せたかもしれませんが、もうけっこう疲労でしんどくて、もういいわ。って感じでした。
初めてトルコ人に幻滅したかも。
元気やったらもうちょっと違って感じられたんでしょうけど…
バスは10時で、8時からオトガルで待ちます。
でも、疲れてるせいか、なんかしんどい。
そういえば最近めっちゃアクティブに行動してました。
本当は物価が安いグルジアで、のんびり安い生活をするつもりやったのに、終わってみれば、ほとんど生活費はトルコと変わらず。
もしかすると高いくらいです。
バタバタしすぎて疲れが溜まってるなぁってやっと感じました。
どこかで休憩日作らないといけません。
とりあえずギリシャのサントリーニ島でゆっくりするつもりやったんですが、それまでにどこかで休憩しないともちません。
いろいろ考えて、サフランボルで休養しようと思います。
明日向かうアマスヤには安そうな宿がないので、一日で周ってその日の夜行で出ていくことにします。
明日が山場です。
明後日休憩日にするつもりなので、明日、がんばって、楽しみます。
疲労溜まってるのに、あんまりちゃんと食べてなかったので、今日はめっちゃお金使ってますが、さらにケバブも食べときました。笑
今日一日で一万円くらい使いました。
むちゃくちゃ移動してますしね。
ナジの家のホームステイもけっこう安くないです。1800円くらいです。
まぁ現地の生活垣間見えるし、グルジア料理楽しめるの考えたら、全然いいんですが。
そしてバスに乗って、アマスヤに向かいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿