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2014年5月28日水曜日

2014/05/28 124日目 ブエノスアイレス

時差ボケのせいか、5時くらいに目覚めます。
外は真っ暗、なんとか二度寝を試みます。
結局7時になってもまだ暗い。
しょうがないので、公共スペースで少しパソコンとか情報ノートとか。

とりあえず今日は観光します。
出発前に、女将さんに、黄熱病のワクチンうてるか聞いたら、いけるよう。
しかも無料。
やっぱり黄熱病の恐れがある国では無料で打てるって噂は本当やったんですね。

まずはその黄熱病のワクチンの場所目指して歩いていきます。
20分弱くらいで到着です。
小さな診療所みたいな感じ。

そこそこ人はいました。常に15人くらいかな?
パスポートを渡して、注意書き(英語)読んで、呼ばれるのを待って、注射してもらいます。
一応お医者さんに注意的なことを英語?で言われたけど、よくわかりませんでした。
最初に読んだ注意書きと同じようなことを言ってたと思います。
まぁ、オッケーオッケーって言って、そこを後にします。
なんか、トルコで苦労した割に簡単に打てちゃいました。

それから、両替をしたいです。
全然お金がありません。
これも女将さんに聞いてた、「闇両替」できるストリートへ。
闇両替とか、南米って感じです。
とはいっても、普通にメインストリートって感じです。

こんな感じの歩行者専用道です。
普通に観光でもメインストリートになるような場所。
お土産屋さんとかカフェとかが軒を連ねています。
そこに、闇両替の人がたくさんいます。
「カンビオ、カンビオ!」って叫んでます。
たぶん両替って意味です。
その人に聞いてみたら、どれくらいで両替してくれるか教えてくれます。

ちなみに公定レートが1ドル=8アルゼンチンペソくらい。
闇レートにもレートがあるみたいなんですが、1ドル=11ペソくらい。
最初の人が11.4って言ってたので、まぁ悪くないかってことでついていくことに。

一応、大通りに面した建物に入ります。
ただ、怪しげな建物です。笑
階段で二階に登って、鉄格子があるドアのある部屋。
チャイム押して、「俺だ」って感じでドアのカギを開けてもらって中に入ります。

一応控え室っぽいところと、その奥にちょっとした両替所っぽい設備が。
壁の向こう側に人が居て、小さな窓越しにやり取りする感じ。
まぁ普通の両替所と同じ感じ。
女将さんからの注意で、お札のすり替えとかあるから気を付けてって言われてましたが、特に問題もなく終わります。
なんかいろんな人がここにたむろしてたから、少し怖い感じもありました。
お金替え終ったら外に出て終了です。
なんとか無事に闇両替を経験することができました。
これから南米ではこういう感じでやっていくんでしょうか。

それにしても、両替は絶対闇両替しないと損します。
100ドル=1万円を両替した時に
公定レートなら800ペソ
闇レートなら1100ペソ
300ペソ=3000円くらいの差になるんです。

そして、その闇両替の声掛けしてる人たちはめっちゃいます。
そのストリート、正直5メートルに一人くらいそうやって声かけています。
これのどこが「闇」やねん。って感じです。
オープンすぎです。
なんか不思議です。
そのギャップはどこから生まれるのでしょうか。

一応両替もできて、財布も潤ったので、朝ごはんにします。
ホットドッグとコーラ200円くらい。

それから街中ぶらぶらします。
一応、女将さんに薦められた?世界で二番目に美しい本屋さんっていうのを目指してみます。






ここアルゼンチンは、南米のパリって言われてるらしいです。
パリいったことないけど、確かにそんな気もしなくもないです。
街並みはヨーロッパっぽいです。
各交叉点には、ちゃんと通りの名前が書いてあるので迷いません。

そこそこ歩いて、世界で二番目に美しい本屋さんへ。





劇場を本屋さんとして使ってるんですね。
たしかにきれいです。
静かな感じで、オシャレな感じで、いい感じ。
警備員とかもいましたし。
かといってやることもないので、ふらふらして、出ました。笑
全部スペイン語やから分からんし。


それからなんとなく観光地っぽいところを通って、宿の方へ向かいます。
南米は危険やと噂。
街中でiPhone出すなんてもってのほか。らしい。
確かに、そんな危険を冒す必要はないです。
が、それっぽい観光地を見かけても、iPhoneがないと、説明が読めない。
なんとなくすごそうやけど、どうすごいのか分からない。





これなんやろう?すごいなぁって思いながら眺めるだけでした。
ちゃんとどこ行くか決めて、予習してから行かないとダメですね。
南米ではこれまでの観光スタイル少し変えないといけないっぽいです。

だから今日はなんとなく歩いただけになりました。
十分ブエノスアイレス素敵やと思いました。
「危険や」って先入観がなければ、もっとリラックスして歩けたと思います。
こればっかりはどうしようもないですが。

そのまま宿へ帰ります。
カルフールで少し買い物して、宿に戻ります。

宿に帰ると、けっこう何人か新しい人が来てました。
やっと想像してた日本人宿っぽいなりました。
その中の一人、コウスケ君。
ブラジルから来たらしいけど、イグアスの宿で、15万円盗られたって・・・
これは少し彼も注意不足やった部分もあるみたいですが、しかしね・・・

そんな彼と仲良くなって、晩御飯シェア飯しました。
そして、パタゴニアいきたいなぁって話になって一緒に行く???って感じになりました。

明日、いろいろ考えることにします。

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