今日は何もしていないのですが…
宿のメンバーと5:20に起きて托鉢を見に行きます。
結局始まったのは6時過ぎ。
どこで見れるのかもよく分からなくて、ちょっとメンバー同士でバラバラに。
こういうのあるからグループはめんどくさいです。
朝早くて機嫌悪い人が多かった気がします。
托鉢はちょっと期待外れ。
もっとずらっと並んでいるのかと思っていましたが、意外とこじんまり。
僧も意外と少なかったです。
ほんの10分くらいで終わりました。
めっちゃ観光客の方々は写真撮ってました。
なんかちょっと醜かった。
それから帰って一眠り。
午前中に、昨日閉まっていた博物館へ。
Traditional Arts & Ethnology centre
ラオスの少数民族についての博物館です。
入場料3ドルくらい。
意外と高い。
正直に言えば、残念でした。
もっといろんな民族のこと展示してるのかと思っていたのですが、4つくらいでした。
なにより博物館が狭すぎました。
2時間くらいは粘ろうかなと思ってたのですが、あまりに展示が少なすぎて、1時間で終わりました。
それぞれの民族の衣装とか、見てて面白かったんですけど…
たぶん、説明にも書いてましたが、もう民族の特有性みたいなものはほとんど失われてるんでしょうね…
ある民族の生活みたいなビデオが流れてましたが、彼らの儀式みたいなものは古めかしくて興味深かったですが、その周りで見ている人たちの服装はもはや伝統的なものじゃなく、機械で作られたようなものでした。
手作りするより機械の方が安いんですね。
それにコミュニケーションが容易になるので、別のコミュニティのことも知れるようになる。
近代化の影響なんでしょうか。
たぶん、田舎に住んでる人は、都会のテレビ番組とかを見てかっこいいと思うんでしょう。
グローバリゼーションも似たような気がします。
アメリカの文化はかっこいい的な。
それは押しつけなんでしょうか。
昔はたしかに押しつけてたかもしれませんが、最近はそうでもないですよね、きっと。
むしろマイノリティの方がかっこいいって風潮もあるような。
個人的にはラオスの少数民族の衣装なんて、めっちゃかっこいいと思います。
たぶんそれはアメリカ人からしても、エスニックで素敵やと感じると思うんです。
でも、どうしてアメリカの文化が強いんでしょうか。
やっぱり影響力ですかね…
大国のパワー、プレゼンスってやつでしょうか。
最近、民俗学に興味があります。
だれか民俗学を専攻してる友達を作りたいです。
それから宿に帰ってダラダラします。
夕方また外に出かけます。
日本人と出会い、しゃべります。
彼女もやることなくて時間持て余してるみたい。
僕自身もそうですが、もったいないです。
移動したほうがいいかなぁ。
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