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2014年3月1日土曜日

2014/03/01 35日目 ハロン湾ツアー

目覚ましかけてましたが、やはり目覚ましの前に目覚めます。笑

朝ごはん食べて、ゆったりして、8時にcherryの代理店へ。
そこでピックアップを待ちます。

まぁだいたい想像通り、ピックアップ来たのは9時でした。
その間cherryと喋ってたので暇じゃなかったんでよかったです。

cherryはホテル受付兼旅行代理店受付とバーのダブルワーク。
朝6時から受付してるらしいです。
バーは早くても12時終わりなんで、だいぶえげつないスケジュールです。
慣れたから大丈夫だよー。って言ってたけど、僕は絶対無理ですね…
問題は自分の時間がとれないことで、友だちと遊びたくても時間ないから、受付辞めようと思ってるって。
明日も、ほんとだったらあなたとどこかへお出かけしたいけど…
みたいなこと言ってます。
めっちゃハンサムって言ってくれるし。笑
これ、僕が普通にフリーやったらチャンスあるやつやと思います。笑
あんまりベトナムカルチャー知らないですけど。

とりあえずピックアップが来ます。
中型バスですね。
20人乗りくらいのやつ。

最後やったんで、補助席に座らされます。
4時間補助席はなかなか辛かったです。
でも寝てたんですぐでした。
背もたれ低すぎて何回か首折れそうになりましたが。笑
もちろん途中でめっちゃ高いお土産屋さんとか寄りますけど、もうこれはスルーです。

そうそう、今日も天気は悪いです。
無事1時くらいに着きましたが、霧が出てるからしばらく出港できませんって言われます。

昨日も一昨日も、30分以内で出港したからたぶん大丈夫、ひとまずお昼ごはん食べようって言われて、出港してない船上でランチ。
ここで日本人のおない年の男子と出会います。
ダイチ君、医学生。
この年にして初めての海外でいろいろ新鮮で楽しそうでした。

ランチはめっちゃ普通。
というか、クオリティは低いです。
大皿を6人で分けて食べます。
外国人はお箸が苦手みたいで、大変そうでした。
感想はそんなもんです。

食べ終わった頃に、出港できるようになったよ!ってことで、出港しますが、霧がすごい。
視界100メートルくらいじゃないでしょうか。





なんか映画みたいでした。
こんなに霧って発生するんやって初めて知りました。
しばらく進むとあの有名な感じの岩山?が見えてきます。
霧が発生してるのもある意味神秘的かなって思ってましたが、ちょっと濃すぎでした。
まぁ、良くいえば神秘的です。




ガイドさんが面白かったのが良かったです。
すごい英語が達者でした。
あんな風に外国人から笑い取れたら気持ちいいやろうなって思います。
見習いたいです。

しばらく進んで、途中でカヤックのところ。
お金払ってたらカヤック乗れて、お金払ってない人はバンブーボートで洞窟にいけるよ!って言われます。
なんかジェームズボンドが撮影したとかしてないとか…
3ドルかかります。
ここまできたからやっとくやろって人が大半で、みんな試してました。
でも僕はあんまり興味なかったんで、船で待っときました。
40分くらい。
船上からでもしっかり見れました。





それからまたしばらく進んで、なんか有名らしい洞窟です。
ライトアップが悪趣味やって。笑
1993年に発見されたらしいです。
最近ですよね。
洞窟自体はきれいな鍾乳洞でした。





ガイドさんが楽しくガイドしてくれたので楽しかったです。

鍾乳洞をくぐり抜けて、また船に乗り込み、ハロンシティに戻ります。
帰りはもうみんな船内でのんびりしてます。
やっぱりちょっと疲れました。

船おりてすぐにバスです。
行きの教訓から学んで、帰りはアグレッシブに席取りにいきます。
そのおかげでギリギリきちんとした座席に座れました。
夜に備えて一時間くらい眠って、あとはダイチ君としゃべります。
やっぱり日本人がいるといいですね。
まともに会話できるから。

ハノイに着いて、ダイチ君とご飯食べます。
結局ハノイで3日通ったところ。
最後のご飯はちょっと微妙でしたけど。笑

ダイチ君は夜行列車でフエに向かうので、ここでお別れ。
僕は宿に帰ってシャワー浴びてちょっとゆっくりします。

cherryがたぶん12時に終わるので、11時半くらいにお店に行きます。
お客さんは1人だけで、ほとんど閉店準備もできてました。
お客さんとオーナーの会話聞いてたけど、やっぱりスラング使ってたら理解が追いつかないですね…

12時過ぎにcherryも終わったので、一緒にLighthouse barっていうところに行きます。
外国人にはめっちゃ有名やねんで!って言ってました。
cherryは方向音痴な模様。
この前書いてもらった地図も、普通にお店の方向逆でしたからね。笑

しばらく迷って、見つけます。
ほんまに外国人めっちゃ居ます。
そこそこ歩いたし、めっちゃ路地裏やのにこんなに人集まってるのは驚きです。
外でビール買って、持ち込みます。笑
入り口もチェックみたいなんないんですね。
というのも、barっていうかクラブです。
うん、普通にいい感じのクラブ。
移動も困難なくらい盛況してる感じです。

とりあえずクラブを楽しんで、外にでます。
中は暑いですしね。
外にも涼んでる外国人がいっぱい。
ドイツ人とかと喋りつつ、また中に入ったり、外に出て喋ったり。

cherryはお酒に弱いみたいです。
なんとなく予想はしてました。
小さいし。笑
ビール二瓶くらいで酔ってたので、介抱じゃないけど、最後の方は外のソファーでゆっくり喋ってました。
今日は最後の夜やねんから、あなたに楽しんでほしい!みたいなこと言ってくれます。いい子!笑
ていうか22歳らしいです。同い年です。

明日もハノイ案内してくれるらしく
(というのも、わざわざ仕事休んでくれました。)
cherryの毎日がしんどいのは分かってたので、満足したし明日も会えるし帰ろっかって説得します。
帰りもつらそうでした。
タクシー乗って帰ります。
ついでに、don't go...ってちょっと泣きつかれます。笑
こんな直球でこられたらちょっと困ります。

ほんまに好意があるんでしょうか。
ここまでくるとあると思っちゃうんですが…
でも、出会ってまだ二日とかです。
貧乏バックパッカーやし。
魅力がどこにあったんでしょう?
ハンサムって言ってくれます。
百歩譲ってハンサムやとしても、一目惚れされるほどハンサムではありません。
改めて魅力?を考えてみると、強いて言うなら"日本人"ってことでしょうか。
日本人はやっぱり全然英語喋れないけど、あなたは理解してくれてるからスマートね。みたいなこと言ってたんで、ひょっとすると
日本人+英語ちょっとできる=モテる
の公式が当てはまるかも。笑
これは英語勉強するしかない!笑

でもそれ以外に見当つかないんですよね…

まぁcherryの家の前でおろして、僕はそのままタクシー乗ってホステルへ。
ジェームズボンドほどプレイボーイやったらそのまま家に乗り込んでたんでしょうか。笑

帰ったのは3時くらいでした。

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