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2014年6月30日月曜日

2014/06/30 158日目 弓場農場へ

7時にサンパウロ到着です。
インフォメーションで聞いてみたら、別のバスターミナルにメトロでいけって。
バスターミナル二つあるパターンのやつですか。
しょうがないのでメトロで別のバスターミナルへいきます。

メトロはキレイな感じ。
さすがにワールドカップ仕様です。
バスターミナルは、ちょっとこじんまりした感じ。
到着したところの方が大きかったです。

ミランドポリス行きのチケットはすぐに買えました。
12:30発なので微妙に時間があります。
バスターミナルの微妙に高い物価でパンを食べて、漫画読んで時間つぶします。
お昼もフランクフルトみたいなやつ食べて、バスに乗り込みます。

とりあえず昼寝。
昨日のバスは、ものすごい快適やったけど、睡眠時間があんまり足りてませんでした。
いっぱい昼寝しましたが、まだまだ到着しません。
またマンガ読んで時間つぶし。

それにしても、外の景色が綺麗です。
ブラジルの北の方とは全然違います。
北部はけっこうジャングルっぽかったですが、このへんは草原って感じ。
草原なんか畑なんか、壮大すぎて分かりません。
でも、ここなら開拓するのも北部ほど大変ではなさそう。

ブラジルは世界で一番、日本人が住んでる国やって聞きました。
日系人って意味では確かにブラジル人のイメージがありますね。
その中でも、サンパウロに日本人が多いって、リオの宿で聞きました。
サンパウロでは日本食食べれるってもっぱらの噂ですし。
昔々、ブラジルへ渡って来た日本人が、こういうところを畑にして住みついたんかなって思うと中々感慨深いです。
弓場農場もその流れを汲む一派なんでしょうか。

それにしても、本当に、ブラジルに開拓に来るってすごい。
もちろん政府が良いように宣伝したんでしょうけど。
夢をみてやってきて、厳しい現実を突きつけられたと思います。
当時の日本は貧しくて、それに比べたら仕事があるだけマシやったのかもしれません。
それでも、地球の裏側にやって来るって。
ツテもなんもない。
なにを考えながら船に乗ったんかなぁ。って思うと興味深い。

本当に風景が見晴らしがよくて綺麗でした。
夕暮れなんて最高。
ちょっとバス停めて写真撮らせて欲しかったです。
夜は夜で、軽く天の川見えちゃいますし。

ブラジルの高速は料金所とかなさそうやし、ツーリングするにはもってこいかも。
地域ごとに文化も景色も異なるでしょうし。
あんまりちゃんと見れてませんが、やっぱり北部にあってリオにはないものとかもありました。
お菓子とか、小さいところでもそうです。
大きい国やから、そういう多様性を内包してて、おもしろい。
無理なの分かってるけど、いつかブラジルは時間をかけてまわってみたいです。

結局、ミランドポリス到着は9時半。
そこからは残念ながらこの時間はバスがないのでタクシーです。
言い値は50で、交渉して45レアルで弓場まで。
普通に最初から「弓場か?」って聞いてきたので、日本人多いんでしょう。
弓場に到着。
けっこう皆さん予想より優しく迎えてくれて、晩ご飯ももらえました。
味噌汁とか、ほんまに美味しすぎです。
お風呂も湯船があります。すてき。
明日から6時起き9時間労働が始まります。
楽しみです。

2014年6月29日日曜日

2014/06/29 157日目 リオデジャネイロ

8時に起きて、朝ごはん。
といっても、パンとチーズとハム。
写真撮ってないけど、ブラジルでよく見る、両面焼く機械があったので、焼いて美味しかったです。

パッキング適当にして、9時に出発。
昨日、だいたい一時間待って行きたい方向のバス来なかったので、すぐ来た反対方向のバスに乗ります。
が、やっぱり反対方向へ。
そのまま終点に着いちゃいました。
コルコバード行きたいっていったら、あっちや。って指さされます。
そこは昨日、空港からのバスを降りたところ。
そこで反対側行きの同じ番号のバスを待ちます。
そしたら、たぶん同じバスが来たっぽい。
やっぱりか。

結局そのせいで1時間弱時間潰れました。
せっかく早めに出たのに。
昨日は4時間くらいかかるで。って脅されました。
さすがにそんなことないと思いますが。
とりあえずそのバスに乗って、コパカバーナまで。
コパカバーナ近くになると、ちょうど目の前を、コルコバード行きのバスが走ってます。
同じバス停で一緒に停まったので、ダッシュで乗り換え、成功です。

観光客も何人もいたので合ってるみたい。
でも、みんな途中の広場で降りました。
運転手に聞いたらそこ指差したので、とりあえず降りて周りに合わせます。
なにやらブースがあります。



コルコバードまでのバンがここから出ているみたい。
値段見てびっくり。
51レアル、2300円くらい。
どのバスが行くかも分からんし、徒歩では無理っぽいし、みんな利用しそうなので、仕方なくこれにします。
微妙に並んでましたが、30分くらいでバンに乗り込めました。

バンには一時間弱くらい乗って、コルコバードに到着です。
それにしても、お腹の調子が悪いです。
絶対昨日の生魚とか屋台のバーガーとかが悪かったですね。
ファベーラで衛生状態気にしてないとか、完全に自分の責任です。
バンのクーラーが辛かった。

コルコバード。
想像よりもリオの街を見渡せます。
思った以上に高かった。
バンに乗ってる間、チャリで登ってる人とか、歩いてる人とかいましたが、これはキツいと思います。
なんか途中までは自家用車で来れるみたいですが、そこからはバンが登坂列車に乗らないとダメみたい。
たぶん列車も高いはず。
完全な独占企業です。
これはブラジル、観光客の金ガッツリとれますね。

像自体は想像通り。
なんか修理してました。
みんな寝転んで記念撮影してるのがなかなか滑稽です。

僕も誰かと来てたらしてたかもしれませんが。

めっちゃ人がいます。
ライブ会場みたいです。
みんな思い思いに写真を撮って、景色のいいところはなんとなく順番待って、本当に「観光地」でした。
ネットにあるような、像が街を見下ろしてるような写真はヘリからじゃないと撮れませんね。
この像はシンプルなので、写真を撮るのがなかなか難しい。
ナショナルジオグラフィックのフォトの本に、ストーリーを表現しましょう。って書いてたのですが、これは難しい。
アングルも限られてるし、こういうとこで人を唸らせる写真を撮れる人がプロなんでしょうか。









一時間くらいボーッとして、くだります。
下りのバンはけっこう並んでます。
この付近は狭すぎて、確かに一般の人入れたらゴチャゴチャなりそう。
ここは独占するべきところなのかもしれません。
バンの行き先は三種類あって、コパカバーナからもバンが出てたみたい。
これを早くに知ってれば…
でもしょうがないので、さっきの広場に戻ります。
とりあえず教会があったので、入ってみますがいたって普通。
少しお腹がすいたので、近くのスーパーで水とパンを買って昼ごはん。

コパカバーナまでのバスを探しますが、よく分からないので地下鉄を利用することにします。
なんとなく治安悪い街の地下鉄っていいイメージなかったのですが、めちゃくちゃキレイでした。
さすがにワールドカップあるからキレイにしたっぽいです。

コパカバーナ近くの駅ではたくさんの人が降りて、人の波ができています。
ライブと同じ感じです。
その波に沿って歩いていくと、コパカバーナビーチです。

人多すぎです。
ワールドカップ効果すごすぎです。
まぁ、いっつもサッカー放送されるとき、ここのファンフェスタが中継されるし、メイン会場もメイン会場。
もしかしたら今地球上で一番盛り上がってるところかも。
なのでしょうがないですね。






とりあえず、ずっと気になってたファンフェスタに入ります。
水、持ち込み禁止でした。
せっかく1.5l買ったのに…
セキュリティはしっかりしてるようなしてないような。
とりあえず水だけチェックって感じ。
一応セキュリティゲートあったけど、動いてなかったっぽいです。

ファンフェスタには、ソニーやらヒュンダイやらのアトラクションがありました。
メキシコvsオランダやってたので人がいっぱい。
普通にオフィシャルショップあると思ってたのですが、ないみたい。
ちゃんと探してないですが。
できる限り前にいこうとしたんですが、人が多すぎて断念。
完全に夏フェスの状態です。








少し離れたところで試合観戦。
後半残り20分くらいしかみてませんが、劇的な逆転勝利でした。
会場の盛り上がりが楽しかったです。

これ以上居てもしょうがないので、ファンフェスタを出てビーチの方へ。
しかし、人が多すぎです。
現地の青年たちがサッカーバレーしてるはずやったんですが…
お祭りやから仕方がないですね…
ちょっとガッカリ。
ビキニのお姉ちゃんもたくさんいるよ。って聞いてましたが、なんか人多すぎて紛れちゃってます。
確かにいることはいましたが。



歩いてたらコロンビアサポーターに、マイフレンド!って話しかけられて、一緒にお酒飲もって誘われましたが、夜行バスとかあるので断って、ファベーラに戻ることに。
どちらかというと、ファベーラ散策するほうが楽しそう。
写真も撮ってやるつもりでした。

で、バス停で待ちます。
539番がファベーラに行くはず。
30分待ってもバスは来ません。
場所間違ってるんかな…って動き出し瞬間にバスがちょうど通りすぎます。
これはキツい。ヤられた。
仕方がないので、またそのバス停で待ちます。
そこからさらに一時間待って、やっとバスに乗れました。
もう、バスに乗ってる間に薄暗くなってきちゃって、パッキングとかシャワーとか浴びたいから、ファベーラ散策は諦めます。
散策はできそうですが、暗いと写真があんまり撮れないのでやめました。
ファベーラ、基本的に暗いですし。
インフラが整ってないです。

宿でシャワー浴びて、弓場農場に電話。
明日の夜に到着するって伝えます。

しばらく充電のためダラっとして、出発。
バスターミナルまでの行き方をマカが紙に書いてくれたので、問題なしです。
まずバンにのって、病院前へ。
そこから110番に乗ってバスターミナルへ。
なんの問題もなかったです。
そういえば、リオデジャネイロの中心部セントロには結局行かずじまいでした。
治安が超悪いとの噂。
このバスに乗ってる時に少し通りましたが、確かに治安悪そうでした。街灯が暗すぎです。
治安悪いって言葉を表現するために作ったみたいでした。

バスは予定通りすぎる9時に着きました。
マカが、今日は日曜日で混んでるかもって脅したから早めに出たのですが、12時のバスまで3時間もあります。

まずは腹ごしらえ。
本当はバスターミナル高いの分かってたから、宿の近くのバーガーにするつもりやったのですが、閉まってました。日曜日やからかも。
なのでここまで来ちゃいました。
バスターミナル内にももちろんレストランはありますが、やっぱり高い。
あんまりバスターミナル離れるのは治安上よくないので、ちょっと外に出て探してみると、屋台の串焼きがありました。
一本3レアル150円くらい。
それから近くの屋台でパンを一つ買って、晩ごはんです。
屋台の串焼き美味しかったです。

それからバスターミナルで時間つぶして、バスに乗り込みました。

2014年6月28日土曜日

2014/06/28 156日目 リオ到着

今日はいろいろ予定が崩れました。
まず一番やりたかった、ファンフェスタでブラジル戦を見るっていうのができませんでした。

飛行機は少し遅れて、7時過ぎに到着。
ささっと荷物取って、インフォメーションで地図とガイドブックもらって、予定通りのエアコンバスに乗ります。
12レアルと思って22渡したらおつりくれません。
なんとなく到着した時って言ってるっぽかったので、ひとまず席に着きます。
それにしても眠い。
昨日は結局あんまりちゃんと寝れなかったので、バスでもウトウトしてました。

予定では45~90分って書いてたのですが、朝にもかかわらず、120分くらいかかって、Rocinhaという地区に到着。
バスの運転手におつり請求するも、言葉が全く通じず、渡す気配がありません。
めっちゃ粘ってたら、乗客の人がなんか言ってくれて、おつりくれました。
もしかしたらあの乗客が肩代わりしてくれたのかも。

とりあえずちょっとしたロータリー的なところにとめてくれたので、聞き込み。
メモに行き先書いてたので、すぐにわかりました。
バイクタクシーとバンの選択肢がありましたが、バンを選びました。
速さではバイタクやろうけど、バックパック背負ってバイクはキツそうなので。
でも想像通り、バンはめっちゃ停車して、のろのろ坂道を登ります。
ここでも時間かかりました。
もう坂道登ってる時点で、この地区はなかなかあかん感じやなって思ってました。
まぁそれはあとで。

無事、予定通りの場所?に下ろしてもらって、ゲストハウスに向かいます。
道路に面してると思ったら看板しかなくて、商店街?の奥の方にあるらしい。
なんかブラジル人少年が案内してくれました。
めちゃくちゃ汚い道に、急すぎる危険な階段。やっぱりあかんやつや。
ちょっとアジアっぽいから、チップ請求されるのかと気を張ってましたが、どうやら関係者っぽい。
ゲストハウスっていうか、普通のお宅です。
なんかホームステイみたいな感じ。
でも部屋は6ベットで、ほとんど埋まってました。
部屋はこの部屋しかないっぽくて、ほんまに家族経営って感じです。

今日の予定は?って聞かれて、サッカー見てから、バスターミナルにチケット買いに行くって言うと、この近くでもチケット買えるよ。って言われます。
連れていってあげる。って言われたので、ありがたくお願いすることに。

荷物置いて、旅行代理店に向かいます。
が、閉まってます。
いつもならあいてるんやけど…って言われて、坂道下ったところにもあるからそこに行こうって言われます。
そろそろ、ファンフェスタに行くには時間微妙やな…って思ってたのですが、親切を無碍にするわけにもいかないので、ついていきます。
今考えると、断っとけばよかったかも。

バイタクで下ります。
けっこうスピード出します。
これは怖い。こけたら怪我します。
まぁちゃんとヘルメット貸してくれますが。
一瞬で下に到着。
早く代理店に行きたいけど、この宿のマカって奴はなかなかマイペース。
なんか知り合い?いっぱいおるし、世間話めっちゃします。
そんなわけで時間だいぶかかって、旅行代理店でチケット購入。
しかもけっこう高かった。
一応、座席倒して寝れるやつにしてくれましたが、8000円くらいかかりました。
だいたい5000円以下やと思ってたので、ちょっとイタい。

またゆるゆると世間話しながら宿に帰ります。
もうキックオフまで40分。
さすがに時間ないからめっちゃ悩みましたが、せっかくやから行きたい!ってことで挑戦することに。
宿の人に聞いたら、たぶん時間ないけど、グッドラック!って言われます。
バス停でバスを待ちますが、バスが来ない。
反対側に行くのは3つくらいみたのですが、行きたい方向に行くバスが来ない。
もう待ってる間にブラジル戦始まっちゃいました。
後半だけでもファンフェスタで観れたらいいなって思ってたのですが、今から乗っても、後半間に合うか分からない。
もう、仕方ないので、宿に戻って見ることに。
なんかけっこう町中で爆発音が響いてます。
ロケット花火の音もしますが、もっと重い爆発音もします。
ちょっと身の危険を感じました。
なぜか宿のテレビはデカくて綺麗でした。
戻ってみると、親戚一同?揃って見てます。
リビングに15人くらい詰まってます。
そこで一緒に見せてもらいます。

これがなかなか面白い。
特に宿のおばちゃん。
吠えます。
ヨーロッパとかやと、チャンスがやったら、「ウォーッ!!!」って感じですが、彼らは「ギャアーッ!!!!!」って吠えます。
おもしろい。
それにみてる時、家族みんなで冗談言い合いながら見てます。
国民のスポーツなんですね。

後半にはご飯がでてきて、僕もご馳走になっちゃいました。
おいしかった。

試合はPKまでいきましたね。
楽しかったです。
ていうかお互いPK外しすぎ。笑
だから余計に面白かったですけど。
おばちゃんとか、ジュリオセザールに止めてくれって膝ついてお願いしてました。
最後の最後はみんなで肩組んで応援。
決まった瞬間の盛り上がりは異常です。
町中でブブゼラや花火やらがうるさいです。
PKは全部ムービー撮ってたのですが、10分くらいあって絶対アップロードできません。笑
それにしても面白かった。


でも、昨日ちゃんと寝てないからか、眠たくてしょうがない。
まぁ今更外でてもやることないし、部屋にこもって寝ようと思います。
が、うるさくて寝れない。
しょうがないからパソコンしてました。

宿のマカに、もし今日の夜暇ならブラジル寿司食べに行こうよって誘われてました。
君の意見を聞いてみたい。って。
海外の寿司をここで経験することになるとは。
せっかくなので、約束してました。
しかし、全然出発しない。
マカの嫁が来たら出発するとのこと。
結局出発したのは9時。
眠かったし、めんどくさくなってきたところでした。

でもマカはやっぱりマイペース。
なんか友達来るから先行っといてって、言われます。
なので嫁と2人で先に行きます。
バイタクが捕まらないから、結局歩いて下まで行きました。

彼女はオーストラリア人。
そもそもマカもオーストラリアに住んでて、今はちょっと帰省してるらしい。
彼女がいろいろ話してくれました。
ここ、ファベーラのこと。
まぁ、ざっくり言えば、スラムですよね。
政府がちゃんと支援しないから、ギャングが仕切ってるのよ。って。
そんな映画の設定みたいなことあるんですね。笑
ブラジルの警察は賄賂で腐ってるから、ギャングの方が平和なの。
もし悪いことするやつが居たら、足を切ってもうこの町へ入って来れないようにするわ。
ギャングがお金を集めてそれを分配して、うまくいってる。
たまに警察とギャングが撃ち合ったり、ギャング同士が撃ち合ったりするけど、基本的には平和で安全ね。って。
いやー、どうなんやろう?笑
まぁ確かにそこらへんに居る人は、ちょっと貧しい感じもするけど、ギラギラしてる感じはなくて、フレンドリーな感じ。
もしなんかあったら助けてくれそう。
そもそもギャングが仕切ってるこの町で、半端者が強盗するとか、それこそ目をつけられるのかも。
分からんけれど。
そういう意味では確かに安全な気もしなくはない。
実際、この町を歩いてみたい気はけっこうします。
あんまりカメラとか出したくないですけど。
撮ったらあかんとことか撮っちゃったりするかもしれんし。
だからあんまり写真撮りたくないです。
いや、撮りたいけど、不安やから撮れない。

ただ、嫁はやたら「ピースフル」って言ってました。
いや、ピースフルはちょっと違う気がしますよね。笑
そんな平和じゃないでしょ。
でもなんとなくこの町は魅力的。
ザ・バックパッカーするならここに泊まったら面白そうです。

久しぶりに考えさせられる感じです。
ギャングとか、この旅で初めて考えました。
さすが南米です。

そんなこんなで坂のしたに到着。
この辺が中心部で、お店とかがいっぱいあるらしい。
今日は週末。ブラジル人は毎週末がパーティらしい。
しかも今日はブラジル勝ちましたしね。
盛り上がってるわけです。
路上でみんなお酒飲んでます。
ここには六軒も日本食レストランがあるらしい。
最初の一つは満席やったので、もう一つのところへ。

いくつか寿司注文してくれます。
天ぷら寿司はなんとなく知ってました。
それでも、サーモンとイチゴとチーズって、どういう発想?
しかも醤油つけて食べるんですね。
うーん…微妙。
ひとつだけ、サーモンの皮って寿司があったけど、それは美味しかったです。




それから外で手巻き寿司食べて、少しその辺の友達?とおしゃべり。
というか荒絡みされます。
マイネームイズチアゴって言ってました。
明らかにハイになってます。
タバコ吸う?お酒飲む?マリファナやる?って。
なんか来る途中に部屋の人おって、その人もマリファナどうのこうのって言ってたから、普通なんかも。
マリファナはこの前一緒やったウッチーさんは何回も誘われたって言ってたから、ここだけ特別ってわけではないと思いますが。

さすがに眠かったので、僕は早めに帰宅します。
一回道の向こう側で発砲音が。
なんか警察とトラブったみたい。
一時騒然として少し怖かったです。

さっきのチアゴ君も警察のこと嫌いっぽかったし。
ほんまに腐敗してるのか、ここやからそういう教育を受けてきてるのか、微妙なところです。
寿司だけじゃあまりお腹膨れなかったので、帰りに屋台でバーガー買って食べました。
そこでもそこそこ荒絡みされました。
ブラジル人は陽気です。

宿に帰って、明日に備えて眠ります。
コルコバード、けっこう混んでるらしいです。

2014年6月27日金曜日

2014/06/27 155日目 リオへ

ゆったり起きて、ゆったりパッキング。
リオ行きの飛行機は3時なので時間はたっぷりです。
昼前に昨日の食堂にご飯食べにいって、12時に出発。
ウッチーさんもたまたま3時半の飛行機だったので一緒にいきます。

バス停からバスに乗って、空港へ。
どのへんか分からなくて、とりあえず聞いてみたら通り過ぎてました…
バス停一つ分やったからよかったけど、それでもけっこう歩きました。
サンルイスは暑いのでなかなかキツかったです。
よく考えたら赤道近くですもんね。
そりゃ暑いです。
汗ダラダラで空港に到着。

前回の洗濯が部屋干しだったので、服がめちゃくちゃ臭いです。
今までの自分の体臭じゃない。
嫌になります。
空港はクーラーきいてて涼しかったです。

1時に着いたので少し時間がありました。
チェックインに時間がかかったので、そこまで暇は持て余しませんでした。

飛行機は時間通り出発。
機内では基本的に寝てました。
なぜかスマホの電源は切らないとダメらしいです。
機内モードにしてもダメらしい。
小さい機体やからでしょうか。
だからあんまりやることがありません。
一応お菓子とジュースのサービスはあります。

寝てたので、すぐにブラジリア到着。
ここで乗り換えて、リオに向かいます。
でも次の乗り換えは朝の5時。
7時に到着したので、空港泊です。
ブラジリアの空港はすごい綺麗。
ベンチはちょっとこれまでの空港と違うけど、やっぱり手すり付きで寝転がれないタイプ。
一応石造りの長椅子はあるものの、石やから寝転がるのは寒いです。
意味わからん。



それでも今夜はしっかり眠りたいです。
昨日、予約したリオの宿見てみたら、意外と中心から離れてることが判明しました。
そこにたどり着くだけで大変そう…
まぁ、レシフェとかナタルとか、スタジアムから20キロ離れたところしか予約できなかったって言ってる日本人とかいるらしいから、それを考えたらマシかもしれないですが。
それでも交通費かかるし、ミスったなぁ…
リオは治安悪いらしいから、評価のいい宿選んだのがミスやったかも。
まぁどっちもどっちか。

とりあえずリオは一泊だけ予約してます。
でもそんだけ遠かったら、一泊だけっていうのもちょっと悔しい気がしてきます。
たぶん連泊できそうなので、予想より近ければもう一泊してもいいかなって感じ。

いずれにせよ、明日は一日観光するつもりなので、寝ておかないとしんどいです。

2014年6月26日木曜日

2014/06/26 153日目 サンルイスの街並み

今日は、昨日宿に来たウッチーさんと一緒に行動しました。
といっても、サンルイス、とても小さい町で特にやることありません。

今まで通った道をめぐって、食堂でお昼ごはんを食べて、宿に帰ってダラダラしました。

夕方くらいに改めて一人でぶらぶら。
夕方は影ができて写真撮るにはもってこいなのですが、まさかの曇りでそんなに雰囲気のある写真は撮れませんでした。
残念。

今まで行ってないところも歩いてみますが、やっぱりちょっとはずれすぎるとひと気が少なくて危険な感じ。
雰囲気はいいんですけどね…

















日が暮れるころに宿に戻って、またパソコン。
夜にまたいつもの屋台に食べにいって、帰って寝ました。

お祭りのレポート、忘れてました。
なんか、アフリカっぽいような、ブラジルっぽいような、賑やかな感じ。
グループによって雰囲気も違って、見ていて全然飽きないです。
動画いっぱい撮ったけど、アップできないのが残念なところ。
とりあえず適当に写真あげます。