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2014年6月22日日曜日

2014/06/22 149日目 レンソイス

バスターミナルで夜を明かしました。
レンソイスがあるバヘリーニャス行きのバスは6時発。
5時ごろにバス会社のブースがオープンして、出発は時間通り。
バスに乗り込んだ日本人8人はバスで爆睡していました。

四時間でバヘリーニャス到着。
一瞬でした。
着いて思ったのが、暑い!
真夏の陽気です。
これで冬なんですもんね。
赤道近くってことですよね。

とりあえず、予想してたように客引きがいたので、ついていきます。
いろいろ話したりして、午後のツアーに参加決定。
50レアルなので、2500円弱です。安いです。
宿も見に行って、そこで値切って決定です。
もともと40のところが33になりました。
値切りってこうやってやるんやって知りました。笑
やっぱり長く旅してる人はすごいですね。

みんなでシャワー浴びて、夜ご飯買い出し行って、昼ごはん食べてたらピックアップの2時にはギリギリ。
というか、13:45くらいにピックアップ来ました。
そんな早く来るとかなかなか珍しいです。

トヨタの4WD乗って、レンソイス向かいます。
バヘリーニャスの町自体は小さいので、すぐに抜けます。
途中川があったので、車ごと船に乗って渡りました。





そこからはジャングル?の中を走って一時間。
地面はガタガタ、揺れるし、枝とか当たるし、アドベンチャーです。
なんかちょっとしたアトラクションって感じで楽しかったです。




さすがに一時間も続くと飽きましたが、どこまでこの道が続くんやろうって面白かったです。
あとあとガイドに聞いた話では、レンソイスでは7割が林で3割が砂漠らしいです。
このジャングルの中にも少しは集落があって人が暮らしてるみたいでした。
こんな不便なところでずっと住むとかどうなんやろう?
ツアー客は通り過ぎて行くだけやから観光収入は得られへんはずやし。
自給自足的な感じかな?

一時間くらいで、丘の手前に到着。
丘のてっぺんが砂漠っぽかったから、ここを越えたらあの風景が広がっているはず。
サンダルは車に置いといて、みんなで丘を登ります。




砂はサラッサラで足をとられます。
けっこう急で大変な坂を登ると、期待してた景色が。






実は、想像してたよりは微妙でした。
写真も微妙ですよね…


こんなん期待してました。笑
そりゃ無理ですかね。
たぶん単純に高度が足りてないんです。
レンソイスのツアーには、セスナで上空から見るっていうのもありますが、1万2000円くらいします。
そこまでする必要もないかなと。
ただ、絶対上から見たらハンパないと思います。
少しでも余裕があれば乗るべきです。

それでも十分に綺麗です。
真っ白な砂漠、青い空、澄んだ湖。
こんな砂漠ならずっと居れそうです。
本当に、どこまで続くねんってくらい先まであります。






一つの湖のところで水浴びです。
普通に泳ぎました。
泳いだのも久しぶり。死海以来かも。
みんなでしょうもないことしてました。
丘の上から転がりながら湖に飛び込むとか。

ずっとそうやって遊んで、しばらくしたらガイドが一緒に歩こうってことで少しブラブラ。
それからまた一旦入水して、夕日を眺めました。
綺麗でした。
白が夕陽のオレンジに染まっていきます。
まさに黄昏です。









そうして夕日を見終わると、また一時間かけてジャングルの中を駆け抜けて、町に帰ってツアー終了。
ミスズさんは明日セスナ乗るらしい。
セスナは3人乗りで、3人集めないと催行されないみたい。
なかなかハードルの高いツアーです。
それでも絶対綺麗です。

宿に帰ってシェア飯。他人丼と味噌汁。
めちゃくちゃ美味しい!
みんな旅が長いので、手際がめっちゃいい。笑
ちゃきちゃき進んで、すぐごはんできました。
僕がしたのは玉ねぎ切ったくらいです。
味噌汁も美味しかったし、すごいです。

それから部屋に戻って、お酒のみながらトランプしました。
6人で七並べにハマってめっちゃやりました。

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