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2014年6月20日金曜日

2014/06/20 147日目 サンルイスへ

昨日はなんか消化不良で眠れなかったけど、7時に起床です。
やっぱりチェックアウトとか、やることがあると目が覚めます。

早めに朝食を食べます。
できるだけお腹いっぱい食べます。
ちょっと気持ち悪いくらいです。笑
それからスーパーに買い出しに。
水とパンとお菓子買って、宿に帰ってシャワー浴びてパッキング。

10:40ごろにチェックアウト。
ミサキさんがフロントにいたので挨拶して、出発です。
僕はリオデジャネイロまでの日程は決まってますが、そのあと、弓場農場というものに行こうかなと思ってます。
って一回書いたかな?
まぁまた書きます。
日系人の農場で、自給自足の生活をしてるコミュニティ。
旅人を受け入れてて、農作業とか一緒にする代わりに宿代がタダ。
いろんな経験をできるってことで、旅人の間では有名です。
有名なりすぎてて、ちょっとどうなん?って感じすらある感じです。笑
いろんな考え方の人が弓場農場へ向かうと思いますが、僕は、その共同体生活に興味があります。
みんなのものはみんなのものっていう、社会主義と似たような考え方。
マルクスが言った(らしい)ように、それが幸せな気がします。
僕も、究極の理想は社会主義やと思います。
現実的に無理やし、まだまだ知らないこと多くて、下手な社会主義より資本主義の方がいいと思ってるので、社会主義者ではないと思ってますが…
その社会主義を成立させるためにはマインドが必要やと思ってて、それがどんなものなんかって言うのが漠然としてて、実際にそういう生活送ってる人と生活できれば見える部分もあるんじゃないかって。
まぁまとまり切らない考えをまとめるとこんな感じ。
軽く読み流してください。
あとは、言い方が悪いですが、原始的な生活に興味があります。
本当に言い方悪いです、ごめんなさい。
弓場農場では、農場でできたものを食べるらしいです。
牛とかを殺して食べたりするとか。
そういう、農家的なことって、普通は経験できないですよね。
作って、食べる。
昔から当たり前にされてたことやけど、今では見えにくくなってること。
やっぱり知ってることと、実際に肌で感じることは違うと思います。

って、深い話になっちゃいましたが、そういう理想を抱いてます。
実際は大したことないかもしれないですし。
そういうわけで、行ってみようかなって思ってるわけです。
そして、ミサキさんとカンジさんはこれから弓場農場へ行くらしい。
というかそもそもこのカップルは、そういう旅をしてるらしい。
だからもし行けば、また会うことになりそうです。

そんな彼らに別れを告げて、バス停でバスを待ちます。
サンルイス行きのバスは14:30発なので、それまでにバスターミナルに到着する必要があります。
なかなかバスが来ないことを承知で相当早く出ました。

とりあえず待ってて、30分くらいしたら、目的の21番のバスが。
しかし、通り過ぎてしまいました。
なんかバス停がよく分からんくて、ちょっと奥の方にいすぎたみたい。
手前で止まってたけど、僕が見えてなかったっぽくて、運転手が手前を指差してました。

残念すぎです。
それで手前に移動してバス待ちます。
ずっと待ってたら、店の人が声かけてくれて、21番のバスやでって。
ほんまにブラジル人はいい人多い。
結局1時間半くらい待って、バスが来ました。
来なかったらタクシーやったので、よかったです。

バスに乗ると、サブバックを座席に座ってるおばちゃんが持ってくれます。
そういう文化みたい。
他の座席でもそうしてる人いたし。
バスの通路が狭いからっていうのもあると思いますが。
日本やと、カバン持ってあげますよ。って言ったら、絶対不信の目で見られますよね。
そういうのが成り立つってことが素敵です。

そして無事にバスターミナル到着。
12:40です。
まぁ、2時間前やけど、妥当です。
遅れたらシャレにならないですし。
無駄にバス代高かったし。
今でも13000円は高いと思います。

ベンチで座ってケータイしてました。
バスは時間通りに到着です。

サンルイスに向けてバスは走りました。

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