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2014年6月6日金曜日

2014/06/06 133日目 ペリト・モレノ氷河

昨日も遅くまで飲んでたので、寝たのは4時とか。
昨日の賭けトランプで負けたので、僕はみんなを起こさないとダメやったので、7時に目覚ましかけて、本当に眠い目をこすりながら起こします。
みんななかなか起きず、予定より出発は30分くらい遅れました。
まぁ余裕持って考えてたので大丈夫。
バスターミナルまで早足で歩いていきます。
バスはもう来てて、本当に時間通りの8:45に出発。
ペリト・モレノ氷河まで一時間でしたが、みんなで爆睡。
目が覚めると、ちょっとした展望台についていました。
そこで少し写真撮ってから、船乗り場へ。




船乗り場で遊覧船チケットを買ってしばらく待たされます。
やっぱりめちゃくちゃ寒いです。
マイナス2度らしい。
そこで昨日作ったサンドイッチ食べながら待ちました。
サンドイッチおいしかったです。
しばらく待ってると、いろいろなツアー会社のバスが続々と到着、船に乗り込みます。

船は氷河の300メートル手前まで近づくことができます。
氷河に近づくと、みんなで船のデッキにのぼって写真撮りまくります。











めっちゃ寒い。
けど、めっちゃ綺麗。
これは本当に凄いです。
スケール大きすぎです。
一時間くらい船は氷河の前で停泊して、船着き場に帰りました。

それからバスに乗って、展望台へ。
まずはお土産屋さんとカフェがあったので少し休憩。
ポストカード買いました。
いろんな人へのお土産にしようかなって思ったけど、思いとどまりました。
カフェでランチのサンドイッチ。
ゆっくりしてから展望台へ。

ここからの景色がハンパなかったです。

見たかったものがここにありました。
なんやこれ…って感じ。
雄大すぎて言葉がでない。
きっと写真では感動伝わらないんですけど…
今まででぶっちぎり1位を更新したかも。
ものすごいんです。
カッパドキアみたいに氷河の表面は風とかのせいか、トゲトゲしてます。
川に面してる部分は崩れて中身が見えてて、しかもその青さがすごい綺麗。
今まで見た「青色」の中で一番綺麗でした。
どこまでも氷河が続いていて、底が知れない。
来るまでは、そのうち温暖化で溶けるんやろうなって思ってたけど、そんなヤワじゃない。
ていうか、こんな雄大な氷河を溶かしちゃうって、地球温暖化ちょっと酷すぎると思う。
氷河の中でパキパキ音してます。
何回か氷河が少し崩れるところも見えました。








めちゃくちゃテンションあがりました。
もちろん一緒に来てた、ツトムさん、カオリさん、コウスケもみんなめっちゃテンションあがってます。
みんなでいっぱい写真撮りました。


なんかここでずっと見てられるなって思いました。
でもバスの時間があったので名残惜しみつつバスにのりました。
帰りの一時間もまたみんなで寝てました。

カラファテのバスターミナルで、明日、ブエノスアイレスに帰るためのバスの時間とかを聞いてみます。
すると、衝撃の事実が。
途中の道が雪のせいで通行止めなってるから帰れないって。
いつ開かれるか分からんって。
もう、どうしようもないので、飛行機で帰ることにします。
残りの3人は次はエルチャルテンという別の場所へ向かうそう。
そこには、ブランドのパタゴニアのロゴになってるフィッツロイ山があるらしい。
W杯なければ僕もいってたかもしれません。
まぁでもパタゴニアのイメージは氷河でしかなかったし、それ満足できたから、心残りはありません。
いや、ないことはない。
また来ようって思いました。

スーパーで買い出し、宿に帰ります。

結局、最後までコウスケが毎日料理作ってくれました。
安定のチャーハンを食べながら、ダラダラしました。
今日の写真を交換したり、ベンジャミンバトン見たり、トランプしたり。

明日のフライトを予約。
ブエノスアイレスまで3時間で140ユーロでした。
バスなら40時間超で180ドル前後。
微妙な差がありますが、そこまでの差でもないし、時間短縮になるのでまぁよさげ。
別に時間短縮の必要はないのですが…

そして今日も、なんもやることないなぁって言いながら4時とかまで起きてました。

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