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2014年6月9日月曜日

2014/06/09 136日目 ブラジルビザ

そうそう、なぜエンカルナシオンかと言えば、ここで簡単にブラジルビザが取れるらしい。
普通は残高証明やら帰りの航空券やらが必要らしいのですが、ここは必要なし。
費用も他に比べて安いらしい。

とりあえず朝の6時くらいに国境越え。
簡単に終わりました。
パラグアイなんか、係員にパスポート渡したらスタンプ押してきてくれました。
それを待ってる間、いろんな人がバスに乗り込んできて物売りしてました。
携帯とか、おもちゃとか、両替とか。
両替するかは悩みましたが、しませんでした。

バスターミナルにはすぐ到着します。
ブラジル領事館は8時から。
あと1時間半もあります。
バスターミナルで待ちます。

少し北に来たから、暖かいかなって期待してたもののそんなことなく、凍える寒さでした。

8時にブラジル領事館はオープン。
ケイスケさんも合流。
日本人いっぱい来ました。
全部で10人以上いました。
さくさく手続きします。
ちなみに、噂通り、ワールドカップのチケットのコピーもってたらビザ代無料になりました。

3時間待ってって言われました。
早く出来るって情報があったので、ここで待つことに。
しかもここ、Wi-Fiつながりますしね。
素晴らしすぎ。

他の日本人のみなさんも、やっぱりワールドカップらしい。
みんな高いお金払って行く感じですね。
今航空券取ろうと奮闘してる人とか居ました。
どんどん値段あがってるらしい。

ネットしてたら、1時間くらいでビザできました。
さすが、エンカルナシオン。
ちなみに日本語の手順説明とか掲示してたりします。
領事館の人日本語ちょっと出来たりします。
なんか面白いです。

ここからアルゼンチン側のイグアスに向かう人はいないみたい。
みんなパラグアイ側から行くっぽい。
そこらへんに日本人宿あるし、第一戦はもうすぐであんまり時間ない人が多いみたい。
なので一人でアルゼンチン側へ。

バスターミナルからアルゼンチン側の国境の町、ポサダス行きのバスが出ています。

値段10ペソ、100円くらい。

それにしても、なんとなくパラグアイの雰囲気好きです。
田舎な感じ。
物価も安いみたいで、アルゼンチンから買い出しに来てるっぽい人いっぱいです。
どんどん乗り込んできて、結局バスは満員で国境越えでした。

パラグアイの出国は簡単でしたが、アルゼンチン入国はチェックが厳しいっぽくて、時間かかりました。
1時間くらいかけて、なんとかスタンプもらって、バスに乗って、この町のバスターミナルへ。
パラグアイと川挟んでるだけやのに、やっぱり国が違えば雰囲気も違うなって感じ。
アルゼンチンの方が発展してる感じがありありと出ています。
僕はパラグアイの方が好きですけど。

バスターミナルには1時半に到着。
いくつかのデスクに聞いて、2時発のバス会社があったので、そこに即決。
値段見比べることもしませんでした。
ずっとバックパック背負ってて、早く決めたいって気持ちが急いてました。
しかもそこのお姉さん、わざわざめっちゃ汚いお札とコイン渡してきました。
ちょっと嫌な気持ち。

バスターミナルの前で簡単なサンドイッチを買って、すぐにバスが来たので乗りこみます。
座席は一番前でした。
きれいな景色が一望です。
といっても、ほとんど代わり映えしない景色が続いてます。
眠かったので、ひとまず2時間くらい寝ました。

そして起きて、今更重大なことに気がつきました。
南米来てから、なんか方向感覚がおかしいなって思ってました。
原因が分かりました。
太陽です。
東から出て、南の空を通って、西に沈むもんやと思ってました。
北の空を通るんです。
これは盲点でした。
南米来たの初めてやし、そんな当たり前に気がつかなかった。
なんか改めてワクワクしました。笑

バスはまだまだ走ります。
本当に代わり映えしない。
というか、めっちゃ北海道思い出す景色です。
こんなところチャリダーしたらほんまにキツイやろうなって感じ。
ずっとずっと同じ景色が続いてます。

スケールが日本とは違います。
世界チャリダーしてる人、尊敬します。

到着は日が沈んでから。
暗くなりましたが、バスターミナルにインフォメーションがあって、そこで場所聞けたので、宿には問題なく到着しました。
欧米系バックパッカーが集まりそうなホステルです。
要するに、なんとなくアウェー感を感じます。

宿に着くころには疲労困憊。
というより、風邪ひいたっぽい。
なんせ喉が痛みます。
今日はできるだけ体を休めることにします。
スーパーで買い出しして、自炊です。
しんどいから、できるだけ簡単なもの。
しんどくなくても簡単なもの作りますが。笑
たまねぎと肉のトマトソースパスタで手打ちです。

ご飯食べて、さっさとベッドで眠りました。

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