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2014年5月3日土曜日

2014/05/03 98日目 メスティア

昨日早く寝たので、7時起きです。
9時前にご飯をいただきます。
なぜかカメラの電池が切れてたので写真撮れず。
でも、美味しかったです。

メスティアは寒いです。
ダウンが役に立ちそうです。
ヒートテックにダウンを着て、でかけます。

メスティアも美しいのですが、ウシュグリ村っていうのがもっと美しいらしいです。
でも、いけるかどうかは、メンバーの集まり具合によるみたいです。
まぁ一万円くらい払えばチャーターできるんですが。笑
運次第ですね。
ここにある情報ノートで、10時前にインフォメーション前って書いてあったので、行ってみます。
ウシュグリ村行きっぽいジープは4台くらい来てたけど、人っ子一人いませんでした。
残念ながら、今日は無理です。
仕方がないので、メスティアを散策することに。
インフォメーションでマップをもらいます。
三つのトレッキングコース書いてるマップもらいました。
オススメは?って聞いても、自分で選んで。って言われました。笑
仕方がないので、情報ノートに書いてた、なかなかよさげなビューポイントがあるらしい場所に行ってみます。


トレッキングコースのスタートからわかりません。笑







とりあえずそれっぽい道?を進んでいきますが、行きどまり。
近くに見える道っぽいやつを進みますが、行きどまり。
なんども行きどまりにぶつかります。



というか、けもの道ですしね。
野生の勘を最大限働かせて、迷いながら進んでいると、今までのけもの道よりすこし大きな道を発見。

これに違いないと、進んでいきます。

この時点で一時間弱かかりました。
すでにしんどいです。笑

最初の経験もあり、この道があってるのかも分からない。
そもそも道なのかも分からない。
標識もなにもありません。





とりあえず、上へ上へ。
それでも疲労がヤバイです。
よく考えれば高地です。
1400mから2400mを目指しています。
ゆっくり歩いてても息切れがすごい。
汗もめっちゃかくので、ダウンは脱いであがっていきます。

なんどもなんども休憩して、息を整えて進み続けます。
ただ、この道が合ってるのかわからない。
たまに分かれ道とかあります。
その精神的なダメージは大きいです。
もはや地図なんて役に立ちません。
トレッキングっていうよりクライミングです。

たった一人、不安になりながら2時間強登り続けました。
唯一の救いは、常に山のふもとにはメスティアの町が見えてたので、方向感覚を失うことはなかったこと。
ついに、山のトップの絶景ポイントの十字架へ。

このときの達成感は文章では伝えきれません。
何度諦めそうになったことか。
信じて進むしかないよな。とか思ったりしましたが、もはやなにを信じるのか?って自問自答。
進むしかないよな。って自分に言い聞かせて登り続けました。
いつ終わるかもわからないまま進み続けるのは辛かったです。

ただ、ここからの景色は、絶景です。
ここまでの苦労もあいまって、すごく美しいと感じました。
聞こえるのは自然の音だけ。
風きり音と鳥の鳴き声だけ。
すぐそこに雪が積もっています。
遠くの山肌には、川が削りとった割れ目が見えます。
山頂には雪が積もっています。
それが溶け出して川になっています。
視界のしたの方にメスティアの町、遠くの町が見えます。
渓谷に静かに佇んでるのがよくわかります。








静かで、雄大で、すごい景色でした。
ただ、寒かった。笑
ダウン着ててよかったです。
なかったらヤバかったでしょう。

しばらく感慨にふけって、下山開始。
本当はもっといけば湖があったらしいのですが、疲労困憊です。
もうちょっと気合入れて来てたらモチベーションもあったと思いますが、軽い気持ちで来てたので、そんな気力は残ってませんでした。

ゆっくりと下っていきます。
ただ、疲れてる足に下り坂もなかなかキツイです。
そこそこ休憩しながら、ゆっくりゆっくりくだりました。

ちょうど山をおりたあたりで、雨がパラパラ降ってきます。



山頂にいるときに、風上の方が少し霧っぽくなってたから、降るんじゃないかと思ってました。
近くの小屋?に避難して、しばらく待機。
ちょいちょい雹みたいなのが降ってました。
さすが高地です。

しばらくして小雨になったので、インフォメーションに向かいます。
明日、ウシュグリ村に行ったとして、明後日トビリシに向かうつもりでした。
情報ノートにはヘリコプターが飛んでるって書いてあったんです!
安い値段で。
これはそそられると思って、インフォメーションに聞きにいったんですが、ないって言われました…

アルメニアにいくなら、トビリシにいく必要があります。
ただ、25日のアテネの飛行機を考えると、あんまり日程に余裕がありません。
トルコでまだ行ってみたい都市が二つくらい残ってます。
アルメニア行っても、正直なにもなさそう…
グルジアもなんやかんやで特別なものはなかったし。
宿に帰って、情報収集することにします。
宿に着くと、やたらリビングに人が集まってました。
土曜日やから親族集合してるんかな…?

リビングには座るスペースないくらい人が居たので、二階の部屋でパソコンです。
といっても、ここはWi-Fiないので、もともとあるデータでがんばります。
アルメニアのロンプラ見て、どうするか悩みます。
やっぱり、時間考えたら、キャンセルっぽいです。

ていうか、なんでグルジアそんななんやろう?って考えていましたが、やっぱり天気やと思います。
ほとんどずっと曇りか雨です。
確かに、ロシアとかコーカサスって天気悪いイメージあるかも。笑
やっぱり天気悪かったらなかなかモチベーションあがらないですよね。
たぶんアルメニアもそうですし。

スリコの家で一緒やった、アルメニア行ったことある日本人女性、トモミさんがやってきたので、アルメニアのこと聞いてみたけど、やっぱりたいしたことないみたい。

こうして、アルメニアは行かないことにしました。
めちゃくちゃ美人は見たかったけどなぁ。

彼女は看護師やめて、旅行中らしいです。(世界一周ではない)
看護師やめて、旅行って多いらしいです。
ずっと旅のこととか話しながら、ご飯も食べて、ここの家の子供たち見て夜を過ごしました。

ちなみにここもデフォルトでワイン飲み放題です。

2014年5月2日金曜日

2014/05/02 97日目 メスティアへ

グルジアといえば、メスティア。
そんな感じで日本人には思われてるみたいです。
いや、そもそもグルジア知らないか。
グルジアで検索すれば、メスティアに行ってみたくなるんでしょうね。
情報ノートもメスティア情報いっぱいでした。
そんなメスティア、行くか悩んでました。
ちょっとミーハーな感じもしなくもないし。笑
でも、せっかくなのでいくことに。
メスティアって名前もきれいですよね。

昨日、メディコから行き方を詳しく聞いてました。
10時に直通マルシュが出ているらしい。
そんなわけで、7時から起きて準備をしていましたが、なかなか朝ごはんができません。笑
朝ごはんは9時にできて、それをちゃちゃっと食べて、9時半ごろにバタバタと出発。
出発するときも、メディコはグルジア語で書いたメモを渡してくれたり、本当にお世話になりました。
素晴らしい人たちがここにいました。
これはたくさんの旅人を魅了するわ。って思います。
家族連れとかも来るらしいですね。

メスティア行きマルシュが出るのはマクドナルドの裏側。
バトゥミから到着したところです。
もともと9時に出発するつもりやったので、ほんまにギリギリでした。
スリコの家を出て、噴水広場までの下り坂を早足で。
今日ほどバックパックが重いと感じたのはありませんでした。
広場に着くと、ちょうどマクドナルド行きのバスが来ました。
それに乗り込み、そわそわしながらマクドナルドまで。
ちょうど9時ごろに到着です。

メディコが電話してくれてたみたいで、ドライバーが見つけてくれました。
おかげで問題なくメスティア行きのマルシュに乗れました。
ただ、出発したのは11時前。
乗客の入りをみて決めるんでしょうね。
情報ノートには人こなくてキャンセルなったとか書いてる人いたので、出発できてよかったです。

最初の1時間くらいは寝てました。
目が覚めると、田舎道を走っています。
100キロくらいで走ってます。
追い越しするときとか、道もそんなによくないので、スリルがあります。

ここにきて、アルコールのツケが。
トイレにいきたい。
けっこう揺れるから、なかなか我慢するの辛かったです。
なんとか途中の街でトイレ休憩がありました。
久しぶりにお金払ってトイレいきました。
ただ、小銭なくて、お札で払ったらちょっとごまかされました。
50円のはずが100円とられました。
まぁ、けっこう切羽詰まってたからよしとします。

それにしても、トイレのチップっていう習慣、まともですよね。笑
トイレ掃除って相当汚い仕事です。
そこらじゅうで垂れ流してたら公共の害も甚だしいし。
それを防ぐために、トイレがあって、それを使うためにお金を払う。
ものすごくまともやと思います。
ただ、トイレのチップっていう習慣がない日本人の僕にとって、なかなか使おうと思えないです。
たいがいそういう町中のトイレって汚いですしね。
水とか流れないの基本やし。
せっかくお金払うなら綺麗なトイレを使いたいと思いますね…
こういうちょっとした不便を感じるとき、日本が懐かしく感じます。

全然到着しません。
しばらく進むと、なぜかマルシュ乗り換えて、進みます。
だんだん田舎道になってきて、さらに進んで山道になります。
渓谷って感じです。
日本にもこんな景色ありますが、スケールが違います。
道の途中に小さなトンネルみたいなのがけっこうありました。
現在は使われていなさそう。
もしかしたらソ連軍に関係したりして?とか思ってちょっとトキメキました。

マルシュの中では、グルジア音楽?かかっています。
なかなか洗練されててオシャレやなってイメージ。
海外でそんなこと感じたのは初めてかも。
やっぱりキリスト教国やからかなぁ?

ちょいちょい寝たりしましたが、なかなか遠かったです。
メスティアに近づくにつれて、少しずつ町が増えてきます。
毎回、これかな?って期待させられます。
それらの町でも充分いい感じの雰囲気です。

結局、到着したのは17:30くらい。
マルシュから降りると、ナジが出迎えてくれました。
メディコが連絡してくれてたみたいです。
ナジの家へ。
古い民家って感じです。
一応部屋になってますが、真ん中に仕切り置いただけって感じです。
宿泊客は僕一人。
ナジ一家はあんまり英語ができません。
ナジの娘姉妹だけが喋れるんかな。
初日やったし、あんまり喋れず…
夕食をいただきましたが、他のみんなは一緒に食べず。


ていうか、もう食べ終わったんかな…?
みんなっていっても、そのときいたのは家族のうち二三人だけでしたが。
一人で少し寂しくご飯を食べて、食べ終わった頃に家族が集まってきます。
暖炉?に火をつけて、一家団欒って感じ。
小さい子供が居たからその子たちと遊べたけど、ちょっとアウェー感ありました。
お父さんに話しかけても、英語分からんからってすぐ娘に振られたりして…
まぁ、明日になれば少し変わるかも。

9時まで団欒にお邪魔してたけど、子供と遊ぶ以外ちょっとすることないし、早めに部屋に戻って寝ることにします。

2014年5月1日木曜日

2014/05/01 96日目 メーデー?

昨日はだいぶ酔ったので、眠りが浅かったのかめちゃくちゃ夢見ました。
一回目覚めて、なかなか眠れなかったりしましたが、完全に目覚めたのは10時でした。
メディコに、よく寝たねーって言われました。

起きたら、ちょうど?スリコも起き出してきます。
そして、朝ごはんと共に、チャチャっていう強いお酒。
60度くらいのやつだしてきます。
朝ごはんは水餃子みたいなやつで美味しかったです。
いっぱい食べさせられます。
めちゃくちゃお腹いっぱいです。
十分目もいいところです。
しかも、チャチャ飲まされるから、朝から酔っぱらいます。
食べ過ぎ+アルコールでちょっと気持ち悪いくらいです。

今日はクタイシ近くの教会に出かける予定でした。
ただ、昨日から飲み続けてるせいで、なかなか腰があがりません。
気持ちを奮い立たせて、出かけます。
ゲラティ教会という、中世の教会行きのバスが2時に近くの劇場から出ています。
12時に家を出たので、しばらく時間があります。
とりあえずそこそこ酔ってるので、ジュース買って公園で少し休憩。
こんな公園があるのもヨーロッパっぽいですね。




ヨーロッパっていうより、ロシアっぽいのかもしれませんが。
めちゃくちゃ人もいます。

少しずつ回復してくるので、歩き出します。
バザールとかは、けっこう乱雑な感じ。アジアっぽいです。
これはジャケット見つけれるかな。って思って探します。
でもなかなか見当たりません。
というか、ここクタイシはそこそこ暖かいです。
なので、半袖は多いのですが、望んでるようなジャケットはなかなか見つかりません。
カーディガンが2500円くらいやったりします。
安いっちゃ安いかもしれんけど…
ここの物価からして安くない気がします。
結局ジャケット見つかりません。
安かったらその場しのぎで買えますが、2000円超えてくるなら気に入ったやつ買いたいです。
もはやちゃんとしたノースフェイスのやつとか買おうかなとか思います。
南米はたぶん寒いやろうし…
ただ、正規品がどこに売ってるのか不明です。笑
イスタンブールでは見ましたが。
どうしようかなぁ…
ややこしいなぁ。

たぶん見つけられそうになかったので諦めて、アイス食べながらぼーっとします。
アイスは50円くらいです。

2時前になったので、劇場裏のミニバス乗り場へ。
この辺ではミニバスのことマルシュって言うんかな?
ゲラティ教会まで20分くらい。
運賃60円くらい。
田舎道を進んでいきます。

教会前にはしょぼいお土産屋さんがあります。

興味もなかったのでスルー。
教会に入ります。
なんか、久しぶりに教会に出会います。
最近モスクばっかりでした。
と言っても、田舎の古いこじんまりした教会なので、すげえ!って感じではありません。
石造りの、趣がある教会って感じです。




静かでいいかんじ。
と言いたいところですが、けっこう人います。
なんでやろう?って思いながら教会入ると、結婚式してました。
教会内部は壁一面に絵が描かれていて、なかなかすごかったです。
ただ、狭い教会で結婚式あげてるもんやから、僕は居心地が悪い。
だいたいみんな結婚式の参加者のようですし。
少し写真撮って退散です。




外に出ると、次の結婚式のカップル?も居ました。

ていうかよく考えると、ここ、修道院Monasteryやと思うんですが…
修道院Monasteryと教会churchの違いは知りませんが、結婚式は教会のイメージがあったのですが、どうなんやろう?
より一層居心地が良くないので、ゲラティ教会を後にします。

ここからモツァメタ教会(こっちも正確には?修道院)には歩いていけるみたいです。
情報ノートには4キロくらいって書いてました。
歩いてみます。

いわゆる田舎の風景が続いています。
牛とかが放し飼いです。
家もファンタジーな感じで素敵です。









曲がりくねった下り坂をおりていって、地図にのってるあぜ道を進みます。
しばらくいくと、線路があるので、線路を歩きます。
道の途中で座ってた人は不思議な目でこっちを見てました。

線路を歩くとか、ワンに続いて二度目です。
こっちの方がスタンドバイミーな感じでした。
これは廃線なんでしょうか?




モツァメタ修道院近くに駅の残骸みたいなものがありましたが、完全に使われてない感じでした。
ソ連との関係とかあるんかな?

モツァメタ修道院は、ロケーション的には最高です。

曲がりくねった川を望む崖の上に立ってます。
RPGでのキーポイントって感じの場所。
ただ、閉まってます。
というか、たぶん結婚式してます。
ここにも結婚式のカップル3組くらいいました。




小さな修道院なので、他に見るところもなく、結婚式関係者でごった返しててめちゃくちゃ居心地悪かったので、ものの5分で退散です。
人がいなくて静かやったら絶対素敵な場所やったやろうに…

けっこう空色悪くなっています。
雷の音とかしています。
少し早足で、幹線道路まで向かいます。




情報ノートでは、そこからヒッチハイクできるって書いてました。
ただ、時間的に、バスが来そうな気がしてたので、それを狙います。
幹線道路までもう少しのところで雨に遭います。
でも、夕立っぽい感じで、止みそうやったので木陰で雨宿り。
しばらく待つと止みました。

幹線道路に立って、4台くらい車を見送って、やっぱりヒッチハイクしなあかんかなぁ。って思って、次のやつからやるか。って思ってると、バスが来ました。笑
バスに乗って街に帰ります。

ジャケットやっぱり必要そうなので、もう一回探すものの見つからず。
諦めました。
ちょっと街中ふらふらしてから、スリコの家に帰ります。
すると、日本人女性3人来てました。
そして彼女らとスリコと宴会です。
でも、やっぱりスリコは身体がよくないのか、少しだけ飲んで、早めに眠りました。
3回くらいワイン一気させられましたが。笑

それからは久しぶりの日本語トーク。
結婚式めっちゃやってました。って言うと、もしかしたらメーデーやからかな?って。
メーデーって何かあんまり知りませんが。笑
3時間くらい語って、床につきました。